あらすじ紹介
異世界の中心・帝都に赴いた孝弘は、探索隊の面々と接触して合流の誘いを受けたが、彼のことを良く思わない御手洗の反対や、竜淵の里を滅ぼした一人、岡崎と里のドラゴンの確執が判明したため合流を断ることに決める。その場を収めた孝弘は、部屋に戻ったあと、騒動の一因として落ち込む加藤真菜を慰めていたが、突然、『妖精の輪』の力によって二人きりで飛ばされてしまう。離ればなれになった孝弘と眷属たちが、合流を目指して奮戦する!――「小説家になろう」発、異世界ファンタジー第十四弾!
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みんなからのレビュー
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加賀ますず
6突如として見知らぬ地に飛ばされた孝弘達。混迷の中で徐々に明かされていく絶望的な事実に、彼らがとる行動とは…。文句なしに面白い。登場人物の思惑、信念、背景がかっちり決められていて、物語の展開が複雑なのに分かりやすい。そして探索者一人一人の考えの違いや、現地人の中でも立場によって変わってくる主張のすれ違いによって起こる社会の摩擦を肉感のある描写で表現している。異世界モノで高校生に特殊能力があって、でもどこまでも等身大の思春期の少年少女でしかない。ここに作品のテーマがあるとひしひしと感じる一巻。 続きを読む…
ネタバレあり -
ラノベ大好き
5全体的に戦闘多め。孝弘は重症負うし加藤さんは捕らわれるしで大ピンチ。ケイが次回なんかやらかしてくれそう。 続きを読む…
ネタバレあり -
niz001
5落ち着きかかってたけどまたピンチ。 続きを読む…
ネタバレあり -
こも 零細企業営業
5またピンチだよ。 しかも、背後から刺されるように。 とことん嫌われてる。 続きを読む…
ネタバレあり -
ご主人様見習い
3聖堂教会も一枚岩じゃないのか、教会も勇者も敵味方が混在しているな。魔王との協力関係もあったし、ドーラとの共闘もよかった。あの迷宮の本当黒幕は誰か気になる。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2019/05/31
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定価703円(本体639円+税)
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ISBN9784575752441