みんなからのレビュー

• まっさん

  2019/05/25

  21

  ★★★ 前巻がかなり面白かったので購入を即決…したものの今巻はボリュームこそあるものの肝心の内容が淡々と進みすぎて読むのが辛かった…特に序盤から200ページ近く日常パートが続くために物語に起伏が感じられず、また日常パートに関しても(個人的に)今作の登場人物はどれもどこかで見覚えがあるようなそれほど魅力が感じられないキャラクターがほとんどなために読み進めるのがしんどかった。また肝心のバトルシーンも意外とあっさり終わってしまい、サブタイトルにもなっている精霊王の出番もほとんどないために消化不良感が否めない 続きを読む…

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• アウル

  2019/06/09

  14

  穏やかな日常へ舞い戻ったレティシエルだったが息つく暇も無く国王に喚び出されるハメに。第一王子との婚約解消、書物の閲覧許可をもらったり郊外に屋敷を貰ったりとレティシエルにとって万々歳な結果に持っていけたな。新キャラも増え前巻よりも更に賑やかとなったな。その分、色々と水面下で動きが見られるが本格的に動き出すのは次巻からといったところかな？あのウザイ王子があっさりと退場したのでスカッとしたな、その分残り二人は癖強そうだが。 続きを読む…

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• anko

  2019/06/20

  12

  転生ものといっても1000年後の平和ボケした世界なので異世界ではないし、しかも転生前の記憶がリアルで転生してからの16年の記憶がほとんどないという設定は珍しいかも。面白くて１，２巻続けて読了。凛々しく潔いレティシエル＝ドロッセルが魅力的。ドロッセルとこちらも転生してる風なジークの恋愛が進展することがなくちょっと焦れる。次巻に期待かなと。 続きを読む…

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• バーボン

  2020/06/28

  10

  国王との謁見。第一王子との婚約解消。国に協力、対価に書物閲覧権と郊外に屋敷を得る。日記、ドロッセルの記憶とアレク。研究棟の改修と銀色の鈴。探究者の一族ヴィレッジ家のツバルも研究に参加。『スフィリア戦争』とラピス國の奇妙な力、真紅の瞳と白髪の術者。ミラの婚約者リーフ。「魔法同好会」立上げ。全員参加の講和会。魔力飽和症のヴェロニカをオードリーから助ける。期末試験。骨董屋と時計修理。ＶＳ西の精霊王ティーナとディト。精霊王再訪。弟子を庇って負傷・監禁中のクラウドを引き取る。第二王子ライオネル、長女サリーニャ登場。 続きを読む…

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• ささきち

  2020/11/16

  9

  前回のバカのやらかしから王がレティシエルに頭を下げバカとの婚約破棄とゴミ実家からの離脱に彼女を取り込むために王命からの魔術の研究をお願いされ彼女としては落とし所としては満足いく内容でしたとさ。やっと始まる自由気ままな魔術研究かと思いきやその前に新しい仲間であるヒルメスとヴェロニカ登場！ヒルメスは彼女の殺し合いの剣術に魅入られ弟子となりヴェロニカは学園長からのお願いがあったとはいえ一度関わった彼女をいじめから助けるために戦争を始め勝利するとｗ新しい友達ができたりゴミ家族から離れて平和な日常が始まったのだが 続きを読む…

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