精霊幻想記 13 対の紫水晶
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精霊幻想記 13 対の紫水晶

水刃の勇者VS風の魔剣使い――ここに激突!!
北山結莉 (著) / Riv (イラスト)
シリーズ:精霊幻想記(HJ文庫)

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あらすじ紹介

水刃の勇者VS風の魔剣使い――ここに激突!!

クリスティーナ王女の護衛を引き受けたことで、シャルル率いるベルトラム王国軍との戦闘を余儀なくされたリオ。そこで圧倒的な強さを発揮した彼は、シャルルを捕虜とすることに成功する。その後、無事ガルアーク王国へと到着したリオを待っていたのは、「なに、お前の実力を見込んでちと頼みがあってな」「と、仰いますと?」「俺と模擬戦をしてくれないか?」勇者坂田からの思いがけない模擬戦の申し入れで――!?

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みんなからのレビュー

  • 雪紫

    電子書籍にて読了。「とりあえず、髪の色万能だなおい!てっきりフローラ王女は先生に気付くと思ってたよ。」レギュラー化しそうなリオと同年代男子達がまともな子達と確証が持てて安心したり(大切に想うからこその友情と恋の板挟みがしっかり書かれて、このシーンめっちゃ好き)、調子乗り過ぎな弘明がよーやく鼻っ柱折られる展開に、セリア先生独壇場。弘明のこと内面育てた方がいいよ・・・あいつ成長してなさそう。あ、先生とアイシアは大丈夫そうだけど、もう一方は・・・(この話最大の死亡フラグってセリア先生に害をなすことなのでは?)。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • よっち

    ベルトラム王国軍と勇者・留依相手に圧倒的な力を見せシャルルを捕虜としたリオ。仲間たちと共にガルアーク王国に到着したリオに勇者・坂田が挑戦する第十三弾。圧倒的な戦いぶりに勇者以上の存在として高まるリオの名声と、ヒロインたちの注目を集める様子が面白くない勇者の坂田。我慢できずに勇者の力でリオに模擬戦に挑んだ坂田でしたけど、この結果は相手が悪かったというか仕方ないですよね。レイスやルシウスの暗躍によって急展開を迎えるわけですが、これもリオの活躍でヒロインたちのハートをガッチリ掴みそうな予感しかしないです(苦笑) 続きを読む…

    ネタバレあり
  • まっさん

    ★★★★ 今巻はかなり良かった。前半で色々な人物の顔合わせを行い、それに伴って確実に発生するであろう坂田の噛ませ犬イベントもきちんと描いてくれることによって、少し調子に乗りすぎていた感が否めなかった彼のざまぁ(?)展開を堪能することが出来た。後半は打って変わって久しぶりのシリアス色強めな話。しばらく身を潜めていたルシウスが遂に舞台に舞い戻り、最後の最後に大きな事件を引き起こす。流石にその流れには持っていかないと思うけどハルトの母親の件がどうしても脳裏にチラついてしまう中、果たしてハルトは間に合うのか。→ 続きを読む…

    ネタバレあり
  • たけ

    ★★★★☆ クリスティーナ王女の護衛で圧倒的な戦力をひれ伏したリオを取り込もうと貴族たちが躍起になる中、リオが尊敬されることが面白くない勇者坂田が模擬戦を申し込む。〉坂田ザマァァァア!これを待ってたぜ!棚ぼたの地位のくせにふんぞり返ってる坂田君フルボッコの今巻。そんな彼だが、フローラ王女と婚約をしたらしい。許さん。セリアのときみたいに拉致っちゃってください。リオさん。そんな展開を今後に期待するとともに、次巻は因縁の相手、ルシウスと決着するみたいなので楽しみです。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • まりも

    シャルルを捕縛したリオ一行が、ガルアーク王国へ向かうシリーズ第13弾。勇者坂田なんと情けない。技名から何から何まで愚かというか、ここまでいくと哀れに感じる。そして王女も王女で誘拐され過ぎでは無いだろうか。もう少し過去の反省を踏まえて警護体制しっかりしろよと。ルシウスとレイスがそれぞれ別で行動し、新展開を迎えたわけですが果たしてここからどうなっていくのか。とりあえず王女はハーレム入りするのは間違いないだろうな(笑) 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2019/04/01
  • 定価
    713円(本体648円+税)
  • ISBN
    9784798619071

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