魔法少女さんだいめっ☆ 3
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魔法少女さんだいめっ☆ 3

再来したシナモンは、なんとコロネを元の姿に戻してしまった! 最強の悪魔と化したコロネに、防戦一方の満咲たち。さらに、ハルがスプリング・ウィンドから戻れなくなってしまい――?
栗ノ原草介 (著) / 風の子 (イラスト)
シリーズ:魔法少女さんだいめっ☆(ガガガ文庫)

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あらすじ紹介

風奉ハルが、消える――?

再来したシナモンは、なんとコロネを元の姿に戻してしまった!

妖艶かつ最強の悪魔と化したコロネに、防戦一方の満咲たち。

さらにコロネの魔法によって、ハルがスプリング・ウィンドから戻れなくなってしまい――?


「ハルきゅんが戻ってこないなんて、絶対にダメだよ!」


ハルは連れ去られたという説明に、しかし満咲は納得しない。


散華や宴之助たちも巻きこんで、ハルを助けだすために動き出す。


そんな皆の姿に、ハルの胸に疼くような想いが去来するが……。


マジカル☆夢追いラブコメ、第3弾。

それはきっと。
自分を、世界を変える――“好き”の魔法。

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みんなからのレビュー

  • 海猫

    3巻にしてシリーズ最終巻。初巻で魔法少女を掘り下げて、2巻で悪魔少女の掘り下げ。で、この3巻で魔法少女たちと悪魔の全面対決と積み上げようも効いているし、最終決戦が濃くて盛り上がる。まさか「永遠の17歳」が突破口になるとは。殺伐とした展開になる手前で、踏みとどまるバランスも良いかと。今回は魔法少女が嫌いなのに、魔法少女になったままの、風奉ハルのドラマも濃い。最終的に自分を好きに成れたことに心暖まる。全3巻魔法少女のこだわりと、何かを好きになるというテーマが一貫していて、なかなか楽しいシリーズだった。 続きを読む…

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  • むっきゅー

    最終巻。主人公のハルが、男なのに魔法少女(二代目、表紙の人)になったまま戻れなくなり、正体を隠したまま満咲ちゃん(魔法少女三代目)の家にお世話になる話。復活した最強の悪魔・コロネを倒さない限り元の姿に戻れないが、皆の協力を得ようとしているのに身バレ防止のために嘘を重ねるハルの心が葛藤する。最後は盛大に正体を明かすことになるのだが、衝撃を受けた周りの反応が笑った。満咲ちゃんへの好意を自覚し、将来的には魔法少女カップルになっていくのだろうが、散華ちゃんは少しかわいそうだったな。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • nishiyan

    シナモンによって元に戻ったコロネ。退けたもののハルはスプリング・ウィンドから戻れなくなるが、正体を隠すため、コロネに連れ去られたと説明する。納得しない満咲たちが救出に動き出す最終巻。“好き”の力が散華やつくしまでも動かし最終決戦へと向かっていくところは丁寧かつ貫かれていて良い。特に魔法少女を含めて自らを否定的に捉えていたハルが自分を好きになるまでの展開は目頭が熱くなった。エピローグのハルと散華の会話はとても印象的。散華とくっついて欲しいと心から思った。ほんのりと甘酸っぱいものを残す読後感でした。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 真白優樹

    一時の日常を過ごす中、再来のシナモンが暴威を振るい、ハルが元に戻れなくなる最終巻。―――自分という世界を好きになった時、星をも再誕させる奇跡が目を覚ます。 好きを声高に叫び立ち上がる満咲。彼女の想いがハルを救う最終巻。つくしも遥奈も魔法少女となる最終決戦。ぶつける想いが特大の魔法となり、自分を受け入れたハルの魔法が奇跡を起こす。そう、最後まで熱く、皆の持っている好きという感情が炸裂している。だから、心を熱くしてくれ、最後には背を押してくれる、熱くて尊い面白さが溢れているのである。 うん、銀河一面白かった。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • カミジョー

    今回は最終巻とあってか面白かったと思う。前回がもうちょっとなんとかできたらなと思っていたのでよかったかなと。個人的には1巻よりも濃かったんじゃないかと。なんというかやりたかったこと全部突っ込んだらこうなりました的な感がいい意味であった。 ハルの抱える問題も解決したしつくしの魔法少女化もできたし、散華が泣いたままじゃない終わり方もした。もちろん満咲の気持ちもちゃんとハルに伝わった。これ以上はないと思える終わり方だった。最後まで読んでよかった。完結お疲れさまでした。次回作待ってます。 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2019/03/19
  • 定価
    652円(本体593円+税)
  • ISBN
    9784094517798

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