最果ての魔法使い 2
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最果ての魔法使い 2

運命の2人が紡ぐ絆の魔法
「私とアルカなら、きっとできるから!」
伝説の魔法使いが出会ったのは、失われた魔法を使う少女!?
岩柄イズカ (著者) / 咲良ゆき (イラストレーター)
シリーズ:「最果ての魔法使い」シリーズ(GA文庫)

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あらすじ紹介

運命の2人が紡ぐ絆の魔法
「私とアルカなら、きっとできるから!」
伝説の魔法使いが出会ったのは、失われた魔法を使う少女!?

ギルメアと千年越しに決着をつけたアルカ。彼は闘いの後に訪れた、束の間の日常を過ごしていた。
そんなある日、アルカはとあるきっかけで訪れた島にて、失われた魔法を使う少女、ミアと出会う――
「この力って――すごいの?」
ミアの保護も兼ねて、共に暮らすことになったアルカは、彼女との絆を深めていく。しかし、ミアの魔法に引かれるように、強大な魔獣がアルカ達に襲いかかる!
「私とアルカなら――絶対にだいじょうぶだから!!」
アルカとミア、二人の魔法が交差するとき、運命の輝きが迸る――
GA文庫大賞『優秀賞』受賞の傑作ファンタジー第2弾!!

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みんなからのレビュー

  • 海猫

    日常パートがエロネタを使い過ぎというか。特に今回、新キャラのミアがロリキャラでロリエロがけっこう多い。これも加減してやってくれるといいんだけれど、やり過ぎると引いてしまう。コミカルにしようとしてるとこも、あんまり可笑しみにつながってないしね。日常的な描写が苦手なんかな?とはいえ本筋は、前作と対になる話になっていてちゃんと面白い。特に終盤の流れからラストバトルへの上げ方はなかなか読ませる。シリアスな部分は概ね読ませるので、ライトノベル的なサービスが、もしかしたら無いほうがいい作風なんかも? 続きを読む…

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  • むっきゅー

    昨日の○は今日の□。そんな少年マンガ的な展開。主人公のアルカが弱体化したため、バトルのバランスが良くなった。今巻は新キャラ・ミアちゃん&ギルメアを地球に送り込んだ黒幕登場。そして次巻の極東の島国編に続く~。話は変わるが、本作を読んで気がついたことがあります。本作の半分ぐらいがロリヒロイン・ミアちゃんとのラッキースケベパートで占められていたんだけど、ボクはロリコンではないため正直退屈でした...。改めて「ラノベは性癖で読む物語である」ことを実感した次第。ロリコン紳士にはお薦めですよ。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • まっさん

    ★★★☆ 今回も超王道展開。前巻のラスボスと力を合わせて新たな敵を討つっていうありがちだけどその分外すこともない流れ。終盤の流れは少しご都合主義な部分を感じたもののそれほど気になることもなく楽しめた。ただ2つほど気になったのがまず中盤の日常パートが少し退屈に感じてしまったこと。癖の強い新キャラのソニアに頼り過ぎた分ソニアのキャラクターがあまり刺さらない人(自分もそこまで好き!とはならなかった)からしたら読んでて少し辛く感じるものがあるかもしれない。2つ目がニーナ少尉のその後。前巻ではアルカが圧倒的な魔→ 続きを読む…

    ネタバレあり
  • ささきち

    どこかで打ち切りと聞いて悲しんでちょいと積んでいたけどもうそろそろ読もうかなと開いたのですよ。前回の戦いによってアルカが弱体化してフィルちゃんは短時間ながらも歴代最速の魔法使いとして覚醒したと、そして今回は新キャラロリのミアちゃん登場!展開はある程度予想していたけど誰の子ってのは予想外で個人的には凄く良かったですね!人間の敵だけど人間を好きになってそういう可能性を夢を見て残した結晶、ミアを守るために声を上げ守ろうとするその姿がかっこよくアルカも敵でありながらその尊さを認めるのが好きでした! 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 真白優樹

    千年の因縁に決着をつけ、束の間の日常を過ごす中、失われた魔法を使う少女、ミアと出会う今巻。―――人も魔も等しく持つ心交わる時、世界を変える魔法は放たれる。 嘗ての宿敵が永き時の中で得た人と等しき心。大切な人と共に歩みたいと異能の魔法使いとなったフィルの心。止まらず歩き続け道を探すアルカの心。 誰もが秘めた力が交わり魔法となる今巻。物語が本格的に開き世界が歩き出す巻であり、この物語の面白さが花開き、更に大きな面白さとなる、正に読んで損はしない、飛躍と成長が心躍らせてくれる巻である。 勿論次巻も楽しみである。 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2019/03/15
  • 定価
    671円(本体610円+税)
  • ISBN
    9784815601096

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