あらすじ紹介
ルクス、『新王国崩し』に挑む!!
ルクス v.s. 『騎士団』 勃発!!
“最強の敵”ラフィ女王を止めるため、ルクスは少女たちと決別する!?
「安心してください。兄さんは――妹の私が守ってみせますから」
平和の裏で『大聖域』を操り、支配を目論むラフィ女王の陰謀を止めるため、『蒼穹師団』の指導者となったルクスは、その正体を皆に隠し、『新王国崩し』を開始する!!
表向きは気心の知れた『騎士団』の少女たちに癒される日々を過ごす裏で、ルクスは夜架やエーリル、アルマらを指揮し、『大聖域』が隠された地と、『聖蝕』の秘密に切り込んでいく。対するラフィは、仲間である『騎士団』の精鋭を差し向け、幾重にもルクスを絡めとる策を打ち、ついに恐るべきその本領を現す!
王道と覇道が交錯する"最強"の学園ファンタジーバトル、第17弾!!
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よっち
32平和の裏で『大聖域』を操り支配を目論むラフィ女王の陰謀を止めるため、『蒼穹師団』の指導者となったルクス。その正体を皆に隠し『新王国崩し』を開始する第十七弾。表向きは気心の知れた騎士団の少女たちと癒やしの日々を過ごす裏で、夜架やエーリル、アルマらを指揮し、『大聖域』の捜索と『聖蝕』の秘密に切り込んでいくルクス。ラフィが差し向けてきた彼に想いを寄せる騎士団のヒロインたちと対決する展開には何とも複雑な気持ちになりましたけど、何より難しい立ち位置にあるリーファとの邂逅が悪い方向に向かわないことを祈るばかりです…。 続きを読む…
ネタバレあり -
nishiyan
13「蒼穹師団」を率いるルクスがラフィ女王の策で、気心の知れた「騎士団」の面々と戦うことになる本巻。ルクスはエーリル、夜架、アルマを指揮していくのだが、なかなか苦しい戦いの連続。そこに二組のルクス・アイリ兄妹とリーシャ・アルマ姉妹の物語が重なって、胸が熱くなった。ヒロインでは何といってもフィルフィーだろう。フィルフィーのヒロイン力が圧倒的すぎて、すべてがふっとんでしまったかな。そして全てを救うために修羅の道を行くルクスが行き着く先はどうなるのか。次巻が楽しみです。 続きを読む…
ネタバレあり -
ごぅ。
9『蒼穹師団』の指導者となったルクスと学園の『騎士団』面々との交錯。リーシャにアルマ。ラフィ女王に七竜騎聖。セリスとフィルフィの革新。なんとかすり抜けた先でのルクスとリーシャの邂逅。次巻へ続く。 続きを読む…
ネタバレあり -
真白優樹
9平和の裏、陰謀を目論む女王の陰謀を止める為、ルクスが反乱軍の長となり、少数精鋭での作戦を開始する今巻。―――この世界を救う為、仲間を裏切ってでも前へ進め。表と裏、二重生活を送りながら一軍を率いて、世界を救う為に切り込んでいくルクス。物語の終焉も徐々に近づく中、彼を愛し支えてくれる少女達と敵対し刃を交える事になる今巻。状況は極限に悪く、往く道は険しく闇に覆われる。そんな中でも必死に、足掻きながら進むルクスの姿がどこか痛々しく、そして誇らしい巻である。詰み出す中、邂逅は何を齎すのか。 次巻も須らく期待である。 続きを読む…
ネタバレあり -
ダイ
5ラフィ女王を止める為に蒼穹師団の指導者になったルクスが新王国崩しを開始しました。表向きは平和な日常を送りますが、裏では大切な存在の彼女達と戦う事になってしまう苦しい展開でした。でも、絶体絶命の所で現れる七竜騎聖達は良かったです。また、フィルフィのヒロイン力は相変わらず高いですが、恋愛面はどう決着するか分からないですね。あと、最近はあまりヒロインとして見せ場が無いリーシャですが今回の引きから、次回の活躍を願ってます。そして、イラストの方が交代になってしまい残念でしたが、絵はあまり違和感が無くて安心しました。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2019/02/15
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定価682円(本体620円+税)
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ISBN9784815600327