みんなからのレビュー

• S.T.

  2016/10/08

  11

  面白かった！世界地図が出てないからはっきりとは言えないけど、ほぼ日本と思わる国に降りかかる亡国の危機。時代設定は高度成長期あたり、世界大戦はなかったか上手く乗り切ったような設定で、欧米系と思われる帝国の圧倒的な国力の差と新式人型兵器『マイスアタッカー』（ロボット）に対抗すべく、士官候補生・七舎龍一郎は神霊種（所謂物の怪、妖怪的な）の協力を得て立ち向かうお話。神霊種はもちろん圧倒的な力を持つものの、決して無敵ではなく（実際帝国の神霊種は全滅）熱い展開だった。似て非なる日本が舞台の救国譚。これは続き読みたい！ 続きを読む…

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• マインドキャップ

  2016/10/12

  6

  読了！非常に懐かしい感じの作品。今はほとんどない、昔のラノベにありそうな設定が逆に斬新に感じられてワクワクさせられました。ヒロインも「よつばと」のよつばの様なキャラなので読んでてほんわかさせられました。バトル自体も熱く、全体的に整っている作品なので、個人的には高評価です！次回も買います！ 続きを読む…

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• 真白優樹

  2016/10/01

  6

  機械の巨兵有する帝国に侵略を受ける崖っぷちの共和国で、少年が旧き尊き神霊達と共に反撃に出る物語。―――叩き潰せ、一騎当千の神達と共に。人間臭く豪快で、心のままに暴れ回る神霊達。そんな彼らに指示を出し導くのは神と人を繋ぐ血を持つ少年。和風な風が香る、只の無双系な物語とは一線を画するこの物語、中々に面白い。少年と少女の間にも何かの秘密が漂う中、侵略軍の一角を叩き潰した共和国。この先、世界はどう動くのか。侵略軍はどう動き、共和国と神霊達はどんな戦いを見せていくのか。是非とも長く読みたい。 次巻も楽しみである。 続きを読む…

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• 紅羽

  2023/11/04

  5

  滅亡寸前の日ノ本共和国、そこに投入されたのは七舎龍一郎率いる神霊種呼ばれるあやかしのような人外の存在。狐の姫、狐貂と共に圧倒的不利な戦況から勝利を掴めるのかという和風ファンタジー。ケモ耳モフモフの狐貂が無邪気で可愛い。純粋に好意を示す狐貂に対し、クールに返すストイックな龍一郎とのやり取りが楽しかったです。 続きを読む…

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• くもり

  2016/10/13

  4

  これは楽しみなシリーズ！楽しかった！圧倒的劣勢の日ノ本が、大帝国の巨大機兵に対して繰り出したのは獣耳！…を含む神霊種(妖怪？)。劣勢を覆す彼らの強さも爽快だったが、脳みそパンパカパンな所も可愛いかったw終始冷静な七舎も面白いね。でもまだ帝国には強力な兵器がありそうだし、神霊種を使う代償も気になる所。続きが楽しみ！ 続きを読む…

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