あらすじ紹介
ウルティマリアの野望を阻止し、雪羽を救うため敵の本拠地を目指す悠理。しかしそこで見たものは雪羽の変わり果てた姿だった。雪羽、そしてルーシア、セリアはただ悠理の幸福を願い、それぞれの戦いに身を投じていた。そしてついに姿を現した師匠・ジュリアスと悠理が対峙する。悠理が己の存在と『最強』の座をかけた戦いに挑む魔界編・最終章。
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みんなからのレビュー
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アウル
153巻にわたっての魔界編が遂に完結。そして俺達の話はまだまだ続いていくendで終了。いろいろな伏線を回収し謎が明らかになり、魔女と主人公を慕う女性陣3人の戦い、表紙通りに主人公と師匠の戦いが書かれている。主人公と師匠の戦いが話のメインやな。師匠カッコよかったな。ルーシアの名前の秘話にクスッとした。 続きを読む…
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水無月冬弥
8望公太先生(@nozomikota)の #ラノベ 師匠対決!がメインですが、まさかこんな終わり方をするとは夢にも思わなかった。なるほど、この作者らしい終わらせ方ではありますね。いやあ、面白く熱く、そして最強についていろいろ考えさせられる話でした! 続きを読む…
ネタバレあり -
王蠱
5タイマン勝負。魔界編最終章にしてこの物語の一つの区切り、究極にして終極の激戦を以て閉幕。ウルティマリアの策謀、それに挑む雪羽たちの決意とバトル、その決着もこれだけで1巻やってくれてもいいくらいの熱量と密度だったが「最強」の対決はひたすらに無茶苦茶で、だがとんでもなく王道で熱かった。強がりな師匠と強くなることの意味を忘れていた弟子、全く領域の違う「強さ」に立っていた二人が再び同じ場所に並び立ち、そしてシンプルにして明快な決着が着く。一王の言葉通りどこまでも「美しい」勝負、その果てからまた未来が動き出す 続きを読む…
ネタバレあり -
藤崎
5魔界編完結。そして全体としても完結な雰囲気の終幕。ラスボス(前座)がはっちゃけつつ、ラスボス(真打)との最終決戦。そこで漸く本当の勝負ができたとか、そんな感じで。ってか読んでて「お前はそれが人よりデカい。それだけだ」とか思い出したりそら確かに即座に髪切ったけどとか笑ったり「ただのケンカしようぜ」みたいなオチだったりは「深く考えない方がいいですよ」・・・というか、本当に好きですねぇと微笑みのなんちゃらな気分に。ともあれ、シンプルなようで捉えどころのない「最強」という概念を、この作者さんらしく魅せた作品でした 続きを読む…
ネタバレあり -
はつかねずみ
5完結。 前巻まで主人公だと言わんばかりに大活躍だった一王は一休み。 一方、大活躍というわけではないものの、今まで不明だったところ等が全て解き明かされて悠理に収束していく辺りはまさに主人公という感じでとてもよかった。 また、前巻までだと何でそんなことしてるのかわからなかったジュリアスの行動も、その真意がわかった時は凄くかっこよかった。 しかし、キティがあっさり殺される予定だったなんてネタ晴らしは予想外すぎて笑ったわw 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2016/02/01
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定価702円(本体638円+税)
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ISBN9784798611655