あらすじ紹介
三大魔女の一人ウルティマリアの陰謀により魔界の各地に散り散りにされてしまった一王(いお)をリーダーとした新部隊『キングダム』。ひとり暗黒の城に囚われた雪羽(ゆきは)の前に姿を現したウルティマリアの素顔は、雪羽が捜し求めていた母・春羽(はるは)の物だった。魔女の存在の秘密、そして悠理(ゆうり)の秘密の一端が明かされる。衝撃の展開から目が離せない魔界編・中編。
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みんなからのレビュー
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アウル
12この巻で一気に事実が明かされたな。ウルティマリアが結構えげつない行為しているが黒瓜も大分黒いな。一王がええ感じで主人公していたが、水面下で動いていた師匠の登場によりあっさりとやられたのが何とも言えないわ。自らの弱点を無かった事にした悠理がどんどん人から離れていってしまっているので、それを繋ぎ止める人が出てこないとやばい事になりそう。ゼラさんは可愛い。 続きを読む…
ネタバレあり -
藤崎
9「魔界編中編」な6巻目。抗争が激化し闘争が深化し、誰もがどこかで戦い続ける。そして一王がホント、主人公の戦いしてるなぁと。後ゼラさんくっころ再びってかもう持ちネタ化してませんかこれ。さらに当の主人公は相変わらず台無しチートな戦い・・・どころか、いや、その、「設定」て・・・せめて「矜持」とかそういう言い方はないものかと苦笑い。しかし主人公の「最強」たる所以がちょっと語られてましたけど、微妙に違和感があるというか納得いかないのは気のせいでしょうか。ともあれ、数多の戦いを坩堝に、次回何が生み出されるのか期待です 続きを読む…
ネタバレあり -
水無月冬弥
8望公太先生(@nozomikota)の #ラノベ 俺TUEEEなバトルばかりで、さらに中二設定もバリバリでお腹いっぱいです。しかい、一王くんと蓮子ちゃんが気持ちいいくらい主人公&ヒロインしていますよねー 続きを読む…
ネタバレあり -
王蠱
8史実と事実、紐解かれ始めてもなお深い闇。母の真実とその仇敵に同時に相見えることとなった雪羽を筆頭に各地で明かされる幾つもの事実。ル―シアも魔界合流で更に冒険度が増してきた感のある中編は新情報続々。魔界の成り立ち、魔女と吸血鬼、そして『麻神悠理』という存在そのもの……出し惜しみなどせずしっかりと明かすべき時に明かし、それを考えさせる深さとテンポのようなものはやはり心地よい。ウルティマリアの所業はその思考過程が分かってもなお吐き気を催すような邪悪さで心底から恐ろしさを抱かざる得ない 続きを読む…
ネタバレあり -
晦夢
7ウルティマリアによってキングダムの面々はバラバラにされてしまう。そんな中ウルティマリアに連れ去られた雪羽はウルティマリアから衝撃の事実を知らされる。相変わらずの一王の主人公感がすごい。こいついつもボロボロだな。個人的にはゼラすごい好きだったんだがな。悠里が出てきた時の安心感はすごいが、ジュリアスやウルティマリアとか変わった時にどうなるか心配でもあり楽しみでもある。さらに孤独感を増す悠里は心配でもある。そんな訳で下巻も楽しみ。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2015/08/01
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定価702円(本体638円+税)
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ISBN9784798610429