あらすじ紹介
州長官に就任し、異種族たちを積極的に活用して改革を進めるヒロト。しかしその手腕を恐れるヒュブリデ王国の宰相パノプティコスは、ヒロトを陥れるためにワナを仕掛ける。卑劣なワナに立ち向かうヒロトだが、今度は隣国のピュリス王国が不気味に動き出して――、過去最大の窮地を迎えたヒロトの決断とは?痛快異世界ファンタジー、待望の第6巻!
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みんなからのレビュー
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sibasiba
7中央の政争の影響に外国の策謀と侵攻。主人公窮地で倒れて見せて味方の分裂を阻止するとは相変わらず狸だな。しかしこのシリーズの敵の多くが敗北しても無様でなく潔さを示すのが好感度高い。智謀型成り上がり主人公の活躍がメインなのでどうして対比として知略の持ち主として登場してもあっさりやられる敵として間抜けに見えてしまいがちだが敗北後の見事さで格落ちを防いでる。 続きを読む…
ネタバレあり -
Hail2U
6他の人も言っているように安心と信頼のDCカード……ではなくいつものです。政治や策謀なんて知ったことか、俺は欲望に忠実に生きる! おっぱいに生きておっぱいに死ぬ。それがこの俺、鏡裕……ではなくヒロト。毎回あとがきで宣言するジーク・ぼいんの言葉を違えず、ただひたすらにおっぱいを求める様は潔くも美しい。エロが他のラノベよりも多いけどこのくらいは問題なし。サービスシーンを無理なく作ってサービスしているから話にしわ寄せが来ていない。7/10点 某作者もこんな感じで作ればいいのに。シリアスにエロはぶっこめない。 続きを読む…
ネタバレあり -
真白優樹
6陰謀によりピンチを迎える中、反撃に出る今巻。・・・過去最大の窮地ということもあり反撃の策も中々に痛快なものとなっている。・・・敵の皆様はいい加減に学ぶべきではないだろうか、異種族が彼についている限り何だかんだひっくり返される事を。今回も彼らしい策で逆境をひっくり返し確かな成果を得ている。・・・これ、その内中央に進出しても余裕で圧勝できるんじゃないだろうか。あと個人的には相一郎とキュレレの事が気になる感じである、ヒロトはいい意味で安定しているので。 次回はどうなるのか。次巻も楽しみである。 続きを読む…
ネタバレあり -
S.T.
51巻読んでた頃はここまでいくと全く思ってなかった。遂に敵勢力に外国の軍隊が登場。国王、宰相、大司教といった国内の有力者も本格的に登場し、いよいよタイトルとの整合性がwそれと主人公が予想してなかった解任を喰らう展開で初めてのまともな敗北をした気がする。もっとも終盤で返り咲くけどね。しかしこれ、フェイエとは折り合いがついても、宰相パノプティコスと折り合いを付けるのは無理じゃないのかね。今回は良しとしても、州長官のままでは対抗しきれなくなる気がする。国盗りまで発展するのだろうか?なんにせよ、戦記要素は大歓迎。 続きを読む…
ネタバレあり -
1_k
5どんどん世界が広がって、本格的に王国の外との外交・紛争が出てきた。TSUeeeする主人公が政府の要人ではなく、一地方領主、それも今巻では追放食らった状態で、ってのはなかなか珍しくも面白いパターン。逆境も雨降って地固まる的に収めて、最終的にはどこを目指すのか。おっぱい山盛りなもの相変わらず。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2015/06/01
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定価702円(本体638円+税)
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ISBN9784798610245