あらすじ紹介
〈受賞情報〉HJ文庫大賞銀賞(第8回)
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みんなからのレビュー
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ギンレイ
5【一人ぐらいなら】 王道系の学園異能。 割と良かった。 海上都市の異能学園という王道設定で繰り広げられる一冊。 魔術という名前だけど刀とか炎の鞭とか近接用武器を生み出したりと割と肉弾戦系。 何気無い会話とかの雰囲気作りはなかなか良く、ヒロインは無条件で尽くしてくれるより人間らしさを持った嫁って感じが良いですね。 ラストのほろ苦さや各キャラの行動原理などもしっかり表現されています 評価は ★★★★★★★★☆☆ 8個星です!! 続きを読む…
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タカユキ
3なんだろう、無難。つまらないという訳ではないけど、盛り上がりに欠ける。「黒の断罪者」が恐れられる意味も分からんし、敵は判りやすいし、ヒロイン多いのに鈍感というだけでラブコメにもならんし、主人公ツエーなのにイマイチ戦闘思考が雑で勿体ない。魔術設定とか、どれか集中すればもうちょい盛り上がったんじゃないかと思うけど。特に目を引くところもなく、地味に纏まっちゃった感じ。 続きを読む…
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つるわか
3設定が色々盛り込まれていて世界観もすきです。その設定がちょっと分かりにくい部分はありますが今後の期待が持てる分全体的によかったと思います。まだ一冊めですし伏線もありますので続き期待したいです! 続きを読む…
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nawade
3★★☆☆☆ 第8回HJ文庫大賞銀賞受賞作。魔術の才能を持つ者を集めた都市『桐ヶ谷』。そこに、魔術の才能の有無も不明のまま自立のためにやってきた白藤陽彩は来訪早々、悪名高き黒の断罪者と呼ばれる少年と邂逅する。陽彩と主人公が出会ってから同居を始めるまでの流れが雑で不自然。それが気になって感情移入出来ぬまま読み終えてしまった。そのせいか陽彩に魅力を感じられない。後、危険度の高い仕事をしている割に主人公がお金に困っているのも良くわからない。 続きを読む…
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真白優樹
2壁に囲われた孤島の都市、引っ越してきた少女と殺し屋の少年が出会い、始まるお話。・・・結構重いというかダークな世界観。結構バンバン人が死んでいくしな・・・だが、そんな中でも一応魔術の設定は固まっており、ダークヒーロー気味な主人公含め闇と光、善と悪はちゃんとしていると思う。少し粗は目立つも、まだまだこれからと思える作品であり、一巻としては及第点。 とりあえず、次も出たら読んでみるかな・・・ 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2014/12/01
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定価681円(本体619円+税)
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ISBN9784798609270