あらすじ紹介
鍛え上げた「魔力」そして手に入れた「権力」。全ての「強さ」を捨てて人間界にやってきた魔女、ルーシア・フォン・エルデ・ファーン。彼女が人間界に求め、麻上悠理の中に見出したものとは何か。捨て去った過去が再び彼女の前に現れたとき、ランキング戦を控えた聖春学園に新たな火種が生まれる。悠理は「最強」の檻からルーシアを救えるか?
みんなのデータ
-
0評価する
-
0読みたい
みんなからのレビュー
-
アウル
19相変わらずのワンパンでしたが今巻は主人公がメインではなく、前回ズタボロにやられた一王や周りのキャラが目立っていた巻でした。各人の「強さ」についてが書かれていて面白かった。次巻以降どのように舵を取っていきたいのかが気になる。 続きを読む…
ネタバレあり -
朝夜
16『見えそうで見えないのがたまらない……けどまあ、見えるに越したことはない』ふ、深いぜッ!!(オチツケ 読了。前回は上から目線の偉そうな一王が実はイケメンな一王さんだった話(チガイマス まぁ、ひたすらに緋密が苛つく話ではありましたね。ここまで腹黒だとチョット好きになれません。早く痛い目みないかな-(マテ 物語的には『強さ』についての一冊ですかね。各キャラによって強さと戦いの違いがあり面白かったです。 続きを読む…
ネタバレあり -
まりも
161巻が主人公回なら今回は主人公周りをメインにした回でしたね。強さとは何なのかを軸にヒロインサイドを動かすのはいいんだけど1巻と比べると若干地味だったかなと。突き抜けたものが無くなった気がしました。ただ今回はヒロインサイドの魅力を十分に伝えれたので次巻以降への繋ぎとしては良かったのかな。作者の良さが出ているようで出ていない感じがしますね。次巻はたぶん買います。 続きを読む…
ネタバレあり -
王蠱
16その捉え方は千差万別、それでもなぜ「強さ」を求めるか。ルーシア回だったけど同じくらい雪羽の可愛さと”強さ”が全面に出てた。強くなる為に全力を尽くそうと吹っ切れた彼女はマジでいい女♪力を捨てた者と得た者、無慈悲な殲滅と嘗めプレイ、連携の組織と自由な一人。それぞれが悠理とは逆の道を歩きながら、けれどどこかよく似た部分を持っている。それぞれのキャラが自分のスタンスをしっかりと確立しているからブレがなく、それが魅力という形でキャラに還元している。今作では緋蜜さんが「読者」担当だったかw 続きを読む…
ネタバレあり -
水無月冬弥
15望公太先生(@nozomikota)の #ラノベ しゅ、主人公の見せ場ねえええええ! これがワンパンの悲劇か。そのせいか、前回、出オチキャラであった一王くんがカッコよかった。他のキャラたちも深みがましてきたし、楽しみですね。最後に、凄まじい引きもあったし。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
-
レーベル
-
発売日2014/02/01
-
定価702円(本体638円+税)
-
ISBN9784798607481