あらすじ紹介
「月花の歌姫」として大舞台に立つことになったルーナリア。その美しさと歌声は人々を魅了し、ライルに涙を流させるが、人と幻想種との戦争を止めることは出来なかった。舞台の幕開けはそのまま惨劇の幕開けとなり、戦いの火蓋が切られる。その中で下されるライルの大きな決断、そして運命に翻弄されるヒロイン達が選択する、それぞれの道とは?
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みんなからのレビュー
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15☆9 作者 翅田大介 【イケメンヒロインズ】魔法と科学が支配する世界のファンタジーラブコメ。これはもうヒロインがイケメンだと形容せざるを得ませんね。P203のマリーアのイラスト、そしてラストでルーナリアがぶん殴って叱るシーン。これでグッときた。ライルは本当に何を考えているのかわからないけど、本当にバカ真面目でバカ自己犠牲野郎。でもそんなライルがいるからヒロインたちも輝ける。本筋に関しては何を書いてもネタバレになるので触れないでおく。【お気に入りキャラ:マリーア】 続きを読む…
ネタバレあり -
るか
13すっごい面白かったんだけどこれ終わりじゃないよね・・・?相変わらずの面白さにわかってはいたけどクライマックスみたいな展開。そしてオチ・・・。いやこれで終わるわけないでしょ?その辺何も言わないあとがきもずるいですよね。ここまでの展開で終わらせたら作者鬼畜すぎる!というくらいに面白かったです。願わくば続きがあると信じて。こんなモヤモヤする最後ないな(褒め言葉) 続きを読む…
ネタバレあり -
しぇん
12タイトルの由来など全て語ってしまったからこれで完結なのでしょうか?主人公が圧倒的な戦闘力などもっていながら戦闘面などは地味でしたが、それを補って余りある程キャラクターが魅力的なのでここで終わりなのは残念です。二部とかスタートしないかな…。後書きに書かれていた一巻でラスボスを倒してしまう構成というのを読んで面白い構成だなと思いました。 続きを読む…
ネタバレあり -
尚侍
12ものすごく面白かった。一時はどうなることかと思いましたが、最後まで読んで深く納得しました。ネタバレになるので詳細は書きませんが、ライルの例の設定は正直あまり好きではないんですが、きちんと物語の中でそれが描かれているのであれば、こうした展開にはむしろ爽快感を覚えますね。ラストは本当に胸がすくものだったし、その後のエピローグも見事の一言。ここで第一部完といった雰囲気ですが、これは大いに第二部に期待したいところです。というかここで終わってしまうのは作品的にもったいなすぎるので、今後も末永く続いて欲しいです。 続きを読む…
ネタバレあり -
仔羊
12綺麗に終わっていくのを見て完結かと思ったのですが、とりあえず第一部完結です。アルベルトの遊戯として始まった幻想種との戦争を発端とした物語。一番はライル死亡(笑)の件ですね。ライルの手を借りずにヒロイン皆が想いを胸に立ち上がって行動するのがこの作品らしいところです。陰のヒロインさんも含めて。しかしまあ作者さんの欲望ねぇ。ドMだ。正妻はほぼ確定したけど、話の内容見るにマリーアは登場する機会あるのかな?ツェツィがお気に入りなんだけど(笑) 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2013/11/01
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定価702円(本体638円+税)
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ISBN9784798607016