あらすじ紹介
〈受賞情報〉HJ文庫大賞奨励賞(第6回)
みんなのデータ
-
1評価する
-
1読みたい
みんなからのレビュー
-
雪紫
68電子書籍にて読了。興味を持った理由。怪作扱い。積読本登録した際の読友さんのコメント。怪作扱い。読了してーーそりゃあ怪作だわ。そしてアンチミステリ。なんじゃそりゃ。と声に呟けばまだマシな方で倫理感イカれた主要人物2人に、メタ、多重解決。ミステリ論議や皮肉、現実と伏線に対するあれこれ、メフィスト賞ネタ(六とん好きだな!)と飛んでやがる。主要人物の愛や倫理への理解はまあ、あれながらも、ミステリへの愛なら伝わってくるが、あまりにも絶句。グラグラする。そして朝倉くん、主要人物にどう思われようが君はモブじゃないよ。 続きを読む…
ネタバレあり -
王蠱
36なんだよこれ。歪んだ少女と彼女を守る歪んだ島、そこへ帰ってきた最低男・・・いかにもミステリっぽい舞台と登場人物たちが繰り広げるのはだがミステリーでなくただのテキストの消費、否、浪費。タイトル的にコメディ要素強いのかな、などと予想していたこともあるがとにかく話がどこにも辿りつかずただ延々と不条理というのもおこがましい無茶苦茶な会話劇だけが作品の全てを支配している。ラノベとしてでなく一般文芸として出せば、とも考えたが、どちらにしろただ何もないテキストを300頁以上読まされた読後感は自分の読書歴の中でも最悪の域 続きを読む…
ネタバレあり -
登良
34酷い。とにかく酷い。このゴミをだしたHJ文庫の質が下がったな。まずラノベに「強姦」がでて流石に驚きました。タイトルからして酷いってのは承知の上だけどこの作者はなぜこの作品を出版しようと思ったのか・・・。読んでいるときの虚無感は異常。この作品の334頁が700頁の本を読んでいる気分だった。とにかく疲れた。今まで読んでいた本の中で一番苦痛でした。読んでいるときの自分は目が病んでたのかもしれん。滅茶苦茶すぎて自分もなにが言いたいのかわからなくなったけど一つだけ言おう。「売却レベル」のゴミ作品です。 続きを読む…
ネタバレあり -
524
24☆0 【そして僕は考えるのをやめた】孤島で女子中学生を強姦し続けるせんせいと名探偵気取りの女の子のミステリー。なんだこれは!?(驚愕)こんなのが流通に乗っていいのかと疑ってしまった。漢字とか痛い名前を盛り込んだファンタジー系をよく中二病とか言うけど、この作品はいくつか著名な作品を読んで「自分でもミステリーが書けるんじゃね?」な感じで書きなぐってしまった中二病の典型的な作品ではないだろうか。申し訳ないが最低ランクの評価をつけさせてもらう。【お気に入りキャラ:なし】 続きを読む…
ネタバレあり -
リプトン
23うーん、これは悪い意味でぶっとんでるというか突き抜けていて、問題作であり衝撃作でもあるだろうけど、読み終えて面白い面白くないの前に正直よくわからないといった感じですかね。部分部分でこの世界観に入りこめたようなそうでもないような不思議な感覚に陥ったが、この読みにくい文体やぐるぐる変わる展開に振り回され物語に引きこまれそうになってはなんだこれってなって読むのに疲れましたね。これは、ラノベとしても違うし、一般としては文章力で無理だし、オチもうやむやで、全体的に読者に理解させる気がないというか作者の自己満ですね。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
-
レーベル
-
発売日2013/03/01
-
定価702円(本体638円+税)
-
ISBN9784798605692