あらすじ紹介
体育祭&文化祭シーズンを迎え、周囲から「この天然フラグ体質!」などと罵られつつ肝心の明日香先輩に誤解されまくる、穏やかでない日々を送るオレ。なぜかそれを見透かしたようにオレに絡んでくるクラスメイトの薫。そんな中、先輩やサヤ姉たちの超能力《オーバーライン》を狙う実業家・小鳥遊が送りこんだ「監視者」の情報が舞いこむが……?
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みんなからのレビュー
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KUWAGATA
111巻の感想で、「走れメロス」を持ち出して、主人公の一本調子に対する違和感を述べた身としては、6巻は何かと読むのが辛い巻でもありました(笑) 冗談はともかく、安心安定の構成力は相変わらず、今回はずいぶん日常系っぽく話が進むなあ、ちょっとネタ切れなのかなあと思っていたら、全て最後の最後の怒涛の展開に持っていくための伏線だったとは、やられました(笑) しかし本当の黒幕には驚きです。そして7巻がどういう展開になっていくか、想像もできません。いよいよクライマックスに向けて走り出すのかな? 続きを楽しみにしています。 続きを読む…
ネタバレあり -
八岐
8あ、これはミスリードだ、と流石に途中で解ったけれど、その正体は完全に想像の斜め上だった。正直、見縊っていたと言われても仕方ない。ちょいと、これは面白くなってきたぞ。 続きを読む…
ネタバレあり -
銀さん
6読了。今回も面白かった。 ミスリード回。確かに演出過剰だなと思ってたが見事にはまった。 今巻の主人公の優柔不断さはイラっとしたけど、これが操られた結果なら、そういうもんかと釈然としないながらも納得。 黒幕の人たちは、一体何が不満でこんな事したのか…別に力に振り回されて、生活に支障きたしたわけじゃなさそうだけど、この辺りきちんと説明出来ないと、次巻納得できないかもなー。 続きを読む…
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ハロサイ
6友人ポジションの薫に明日香や沙耶がらみでいじられつつ体育祭や演劇部のヘルプをする。その途中、小鳥遊のスパイに覗かれているという情報を得て薫に疑いを持ってしまう話。なんか読唇術ってだけで暗闇なら見えないとか、そもそも視覚情報とか決め付けが過ぎるだろと思ったが、思い込みと言われちゃ何もツッコミようがないな。黒幕交代は小鳥遊との決着が見えなかったからか?明日香の態度や反応がテンプレ化してしまってるのが残念。[☆☆☆--] 続きを読む…
ネタバレあり -
524
6☆10→ 【死体を隠すなら死体と一緒に】超常現象と量子力学が交差するラブコメの6巻。ストーリーのほうは何を言ってもネタバレになりそうなので、今回も面白かったとだけ言っておく。いよいよ最終局面を迎えるか?といった中でもラブコメのほうは変わらずのクオリティで安心。このまま最後まで突っ走って欲しい。【お気に入りキャラ:観田明日香】 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2012/11
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定価681円(本体619円+税)
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ISBN9784798604954