模造王女騒動記フェイク・フェイク エイリアン・ネイション
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模造王女騒動記フェイク・フェイク エイリアン・ネイション

榊一郎 (著) / 藤田香 (イラスト)
シリーズ:模造王女騒動記 フェイク・フェイク(HJ文庫)

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あらすじ紹介

自称「某国王女の身代わりアンドロイド」パミルが起こす騒動もひと段落。パミルとの兄妹生活にも馴染んできた匡平は、ちょっと変わった、でも平凡な生活に安心し始めていた。……だがしかし! そうは問屋が卸さぬと、海から流れ着いたのは、ひとりの金髪美少女!? 榊一郎が贈るスラップスティックラブコメディ、一気呵成のフィナーレへ!

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みんなからのレビュー

  • KUWAGATA

    個人的には、もっと続いて欲しかったかもしれない。榊さんらしくない作品ではありましたが、それでも最終巻はそれらしさが垣間見えるものでした。しかしタイトルの意味がそういうこととはね。道理でいつまでたってもパミルの正体が曖昧なわけです。まさかそういうこととは思いもしなかったよ(笑)! ともあれ明るく楽しい日常物語、楽しませていただきました。3人の未来が幸せなものとなりますように。 続きを読む…

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  • れーじ

    再読のきっかけを作ってくれるとは、読メもなかなかありがたい存在であるなあ。鉄板な作品を出す一方、榊一郎は自分の作風の幅を何とかして広げようと、手堅い中でもいろいろ試行錯誤をすることがあって、これはその内の一本。「エリノア」と同じく、設定を緩くして、その緩い中でしかできないシチュエーションを演出している感じ。ただ、基本テーマを語りたい作家さんなので、肩の力を抜いた日常ものとの相性があまり良くなかったのかもしれない。最近は肩の力の抜き方も覚えてきたような雰囲気があるので、今書いたらまた違ったものになりそう。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • たろ

    ここまで無茶苦茶な設定なら許されてしまいますね(^^; 続きを読む…

    ネタバレあり
  • INN

    無難に楽しめた。榊一郎らしいなぁ。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 八岐

    メガネちゃん、そこは敢えて放置プレイ、と思ってたんだがなあ。彼女、ほったらかしにされてた時の方が奇矯で面白かったし(苦笑 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2009/03
  • 定価
    702円(本体638円+税)
  • ISBN
    9784894258310

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