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みんなからのレビュー
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まさ
2キリスト教世界に存在してしまった異教の神の存在理由はいかに。個人的にはアルダは神よりか精霊のほうが近いと思うんだけど、これはただの言葉遊びか。なんにせよ面白かった。それにしても、周りの人物が能動的に動きすぎて、主人公が何もしていない。 続きを読む…
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K-Wing
1次巻最終巻?っぽいのでそこで期待。 続きを読む…
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sikamo
1手堅い。しっかりとした資料的背景に基づくラノベは今時貴重。調べた内容を本文で得々と語ったりしていないのも好印象。 続きを読む…
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八岐
1キャラが強烈なわけでもなく、ストーリーも特異ではなく、全体的に派手さのない訥々とした内容なのだけど、妙にツボにはまるというか、雰囲気に没入してしまう。かなり好きかも。 続きを読む…
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竹花 樒 - Shikimi Takehana
0大英博物館を巡る人々に大衆紙で筆を振るう女性新聞記者を交えて1冊の誤植聖書を発端にして持ち上がる蔵相暗殺計画や殺人事件に人々が揺れ動かされていく物語。今回は随所に様々な”対比”が見られた。それは上流階級(アッパークラス)に扇動される下流階級であったり、博物館を守るパニッツィと展示品に目をむけるマッデンであったり、そして人々の信仰を支える「神様」と「悪魔」というテーマへと広がりをみせていく。それらは「男女」の関係性へと収束し、同時にロンドンの「未来」をも差し示してくれるラストだったかな。次の完結編も楽しみ。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2008/11/01
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定価702円(本体638円+税)
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ISBN9784894257825