あらすじ紹介
政府機関に属する魔法士の椎葉十郎は、とある事情で同僚の能勢とともに魔法士養成校の教官として派遣される。そこで出会った少女・雛咲月子の扱いに四苦八苦する十郎。そんなとき魔法士を目の敵にするテロ組織「大祓」が学校を襲撃! 十郎は生徒たちを守りきれるのか!?
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みんなからのレビュー
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(●▲●)とらうまん(*^◯^*)
8【★★★★☆】ファンタジー系ライトノベルの入門にもってこいの良シリーズ。キャラクターも設定や世界観も非常にしっかりした文章で読みやすく、王道の熱さもありオススメです。 続きを読む…
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nasake
5【星4.0★★★★ 】自分にとって、掘り出し物だったシリーズ。 魔法の設定が、難しくなくシンプルで好かった。 続きを読む…
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いいほんさがそ@蔵書の再整理中【0.00%完了】
5現代社会で魔法を使える人達が認識されている設定の小説。ネタバレ回避で紹介しますと、ただ呪文を唱えれば問題解決するご都合主義ではなく、“魔法”について使える者と使えない者の確執、使えない人には理解できない大きな代償、政治権力者が国際利権やビジネスに利用するべく欲望をチラつかせるなど。こういう世界で“現実問題”を追及すると、こうなるだろうなぁ~と思うことが出来る小説。現実と非現実のブレンド具合と7巻出ていることなので、登場人物たちが生まれながらにして与えられた“厄タネ”にどう折り合いを付けるのかが楽しみです。 続きを読む…
ネタバレあり -
彩雲
5『ひきこもりの彼女』が面白かったので逆流。これも面白かった。天才魔法少女育成物語?小学生と20歳という『ゆうれい』もびっくりの歳の差カップルですが、イラストが原因でそう見えないのは良い事なのか、悪い事なのか。ともあれ、主人公が大人しているところが好みだし、女の子は幼くても油断出来ないというのもとてもよろし。そして、今どうしてそうなのかという理由を丁寧に用意してあるところが大変好み。フィクションでは結構大事な事だと思うのです。 続きを読む…
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こひな
4いい意味で裏切らた。先生が主人公の話が読みたい!と思ってオススメされた一冊。最初から引き込まれっぱなしだった。丁寧かつ分かり易い魔法の設定。好みだ。大人買い決定 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2008/07
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定価681円(本体619円+税)
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ISBN9784894257290