みんなからのレビュー

• よっち

  2017/12/01

  19

  テスフィアに唐突な婚約話が持ち上がる中、近づく親善魔法大会開催と7カ国元首会談。そしてアルスは学院に突然訪れたある人物＆奇妙な襲撃者と対峙する第四弾。貴族の義務として結婚は認識しつつも魔法師であることを望むテスフィアと母・フローゼのすれ違い。軍首脳や元首会談でも誰が相手だろうがブレないアルスの態度には苦笑いでしたけど、振り回されがちなアルスにやきもきするロキや、フェリネラの育んできた想い、方針転換したらしいフローゼの思惑といったアルス周辺の動きも気になるところですね。親善魔法大会がどうなるのか楽しみです。 続きを読む…

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• 弓木 怜

  2019/10/07

  2

  まずまずかな ようやくテスフィアに焦点が当たった気がする というのも、テスフィアの母親が登場して親子の関係が明瞭に描かれたからである それぞれに想いがあるにもかかわらず、すれ違う様がもどかしい ただし、テスフィアの家に遣える執事が緩衝材になっているのが救いか テスフィアには成長してほしいと思えた 後半ではアルスが所属するアルファ国元首シセルニアとその側近リンネが登場 しょうもない登場だったが、素質はある程度でもちゃんと備えているようだ 開催間近の親善魔法大会がどうなってしまうのか気になるところ 続きを読む…

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• といぴ/ふぉーく

  2018/05/07

  2

  粗相をしてしまう元首様。けしからんなぁ。おすすめ度★★★★☆ 続きを読む…

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• ラノベ大好き

  2018/02/26

  2

  7か国親善魔法大会とかいう素敵ワードが出てきてテンション↑↑。しかもアルスも参加するらしいし更にテンション↑↑↓↓←→←→BA。今回は大会前の打ち合わせ的なやつ。これまで表舞台に姿を見せてなかったアルスが、他国の様々な実力者＆元首たちの値踏みの視線の中で圧倒的力を示す俺得展開が最高に俺得だった。最強系主人公だと、こういう曲者たちが集まる場でも安心感があって好きだなー。むしろどんどんかかってこいよって感じ。たーのしいねぇ！！新キャラも魅力的。特にシセルニアが可ーー愛い。↓ 続きを読む…

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• 真白優樹

  2017/12/04

  2

  テスフィアに縁談話が持ち上がる中、アルスが元首の護衛で不穏渦巻く会議へと向かう今巻。―――自らの道をゆく、それは簡単に在らず。テスフィアの道を塞ごうとする母親との対峙、そして他国の首脳や最高戦力達との不穏入り混じる会談。平穏な隠遁からどんどん遠ざかるアルスが、どこか不機嫌に、自分の自由を奪おうとする者達に対峙する今巻。確かに一つの事件は終わった。だがここからが新たな始まり。彼を世界は放っておかず、世界は彼を中心とし一つの動きを見せる。果たして、不穏渦巻く親善大会の行方とは。 次巻も須らく期待である。 続きを読む…

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