月花の歌姫と魔技の王
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月花の歌姫と魔技の王

翅田大介 (著) / 大場陽炎 (イラスト)
シリーズ:月花の歌姫と魔技の王(HJ文庫)

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あらすじ紹介

「最後の魔女」が起こした技術革命は「魔法」の世界に「科学」という新たな秩序をもたらした。魔法と科学、双方の力を持つ少年ライルは、科学時代を推し進めようとする幼なじみの貴族令嬢マリーア、そして偶然出会った魔法時代の象徴「幻想種」の少女ルーナリアの間で揺れ動く。2人の少女、2つの時代。世界を変える力を持つ少年が選んだのは果たして!?

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みんなからのレビュー

  • たく@ぼっち党員

    中の上。スチームパンク、ファンタジー。HJに埋まる良作。同著者の新作が面白いという話を聞き、ひっぱってきたのですが、思ったよりも面白かったです。一巻にしては、ヒロインの魅力がそれなりに描けているかなと。イラストもけっこういいし。4巻まで買ってあるので、そのうち読みます。 続きを読む…

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  • アウル

    面白い。2人のヒロインが主人公をどのように落すのか気になるな。幼馴染可愛いんだけどもタイトルからにじみ出る負けフラグが何ともいえない。 続きを読む…

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  • 仔羊

    レビューがなかなか好評だったので読んでみることに。魔術が徐々に消え失せ、科学の黎明期でのファンタジー。研究頭脳において最強の主人公が過去の作品の悪用で世界の情勢を変えるかどうか立たされるというなかで、それまでの心情が誰もが堅かったからしっかりとした作品になったのだなあと感じられました。ただこれだけの作品ならば、ルーナリアが要らなくてもいい子であるのは無きにしもあらず…。だけど、イエス!ニーソ!!勿論、ジタバタするマリーアも可愛ゆす 続きを読む…

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  • 晦夢

    最後の魔女が魔術の世界に科学をもたらした。その弟子であり魔術も科学も扱うライルは天才と呼ばれながらも、大きな成果を上げずにいた。主人公強いのか弱いのかよう分からんな、ヒロインたち含め強そうだからヴィルヘルムが異常なのかな。なんか頭脳方面でも戦闘方面でも今ひとつ見せ場に欠けたかな。マーリアはすげえ可愛い。 続きを読む…

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  • norstrilia

    あまり期待していなかったけれど、これがどうして、すごく面白かった。確かに展開は王道だが、圧倒的にキャラクターが魅力的。ダブルヒロインも、ヘイゼルも笑。特にヒロインが受け身ではなく、全編通して積極的に動くのが好印象。よくある無表情系は苦手なので。 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2012/06/01
  • 定価
    702円(本体638円+税)
  • ISBN
    9784798604138

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