あらすじ紹介
気づけば見知らぬ山の中。携帯も繋がらない大地で目覚めた孝太郎が途方に暮れていると、彼方より絹を裂くような悲鳴が響いてきた。駆けつけた孝太郎がそこで見た人物は―― 「桜庭先輩っ!?」 果たしてクランと共に消え、そして帰ってきた孝太郎の身に何が起こっていたのか!? その謎が明かされる六畳間の「伝説」、開幕です。
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みんなからのレビュー
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Yobata
26クランが使った超時空反発弾によって見知らぬ土地に飛ばされた孝太郎とクラン。そこで何者かに襲われていて助けた女性は白銀の姫・アライア殿下であり飛ばされた場所は二千年前のフォルトーゼだった。本物の青騎士より先にアライアを救ってしまった孝太郎は本物が現れるまで青騎士の代わりにアライアを護衛する旅に同行することに…。フォルトーゼ過去編,前編。タイムスリップときたら因果律の逆転が王道だよねwさすが王道ドタバタラブコメを行くこの作品、御多分に洩れず青騎士の正体はやはり孝太郎本人だったかwただ単に過去編なだけではなく→ 続きを読む…
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クロウ
20ここまで7冊で積み上げてきた伏線が美しく回収されていく……。本当泣ける。こみ上げてくるものがある。「……幾百万の刻と、幾千万の道程の彼方から」。前々から何度か登場してきた台詞だけど、ついに真相が。もちろん予想はできた展開だけど、完璧に練られたストーリーなので最高に楽しめる。侵略者の少女たちの絆が孝太郎の力になっているのがいいよね。この話を書くことを見越して物語を作っているのかな。よくこんな素晴らしい展開を思いつくなぁ。 続きを読む…
ネタバレあり -
晦夢
18過去編。孝太郎とクランが飛ばされた先での話。青騎士の物語がここでつながってくるんだな。素晴らしい。伏線の回収が素晴らしいな。 続きを読む…
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sskitto0504
17フォルトーゼ編、終わらないのか!すごいですね。ここまで読んでての伏線がバンバン回収されてきて、面白いです。先に8.5巻のほうがよいのかな? 続きを読む…
ネタバレあり -
まるぼろ
14今巻は前巻の後書きにもあった通り時空の狭間に飛ばされたと思った孝太郎とクランが何処で何をしていたか?と言うお話の第一章です。序盤から平行世界への時間と空間跳躍と言う元で書かれてるし、飛ばされた先とそこで起こっている事からして多分タイムパラドックス的な事は起こらないんじゃないかなぁ・・・とは思いますが、はてさて・・・w ただこのお話、最初から悲恋物として伝えられてる物語なのでその辺はどうなるのか・・・。それと謀反を企てた大臣と宮廷魔術師の真意が隠されているような・・・? 兎にも角にもこの続きに期待です。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2011/05
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定価702円(本体638円+税)
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ISBN9784798602240