はぐれ勇者の鬼畜美学 3
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はぐれ勇者の鬼畜美学 3

上栖綴人 (著) / 卵の黄身 (イラスト)
シリーズ:はぐれ勇者の鬼畜美学(HJ文庫)

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あらすじ紹介

美兎を追ってきたアレイザードからの刺客、フィル・バーネットと暁月がついに激突。絶望の淵で流す美兎の涙に怒りを爆発させた暁月の圧倒的な力に、なす術無いかと思われたフィルだったが、彼が隠していた力は想像以上だった……。アレイザード諸国、COCOON、朱の黄昏、そして暁月。美兎を中心に、様々な思いや陰謀が交錯するシリーズ第3弾。

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みんなからのレビュー

  • タク

    「どれだけ人々の賞賛を得ようと、なれるのは英雄どまりだから。そして、誰かを勇者と認められるのは魔王だけ」(202P:美兎)ってのはわりと初めて見る解釈かも。そしてこの台詞を言ったのが今は亡き魔王の娘であり、その父親を殺した勇者を庇う発言であることが感動的・・・なのだろうけど、超普通に読んでた。やっぱ凄く面白いって作品ではないから。 続きを読む…

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  • 白義

    敵勇者フィルがお約束の小物外道で、オラオララッシュから最後の一撃までもう気持ちよくヒーローを引き立て倒される気持ち悪いやつを理想的に体現していて彼もMVPにふさわしいのでは。直接的な日常エロはないがエロスもレベル上がっていて、美兎のヒロイン度が急上昇。そこにかっこよくつんでれた鬼塚や生徒会面子含めての総当たり戦と、前半の山場として最高の盛り上がり。アニメもここまでで、実にきりのいいところで終わったものだが、コクーンの真の目的に現れているように、本番はむしろこれからというところか 続きを読む…

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  • 彩雲

    これほど強さと優しさと自信に溢れた主人公はライトノベルでは滅多にいない。とても楽しく貴重。そして、美兎のメロメロっぷりがまた美味しい。フィルも良い敵でした。こいつこそ真の鬼畜にして下種外道のカス。見事な悪役ぶり。不快感を感じれば感じるほど楽しさが高まる感覚は素晴らしい。エンターテインメントだなぁ。 続きを読む…

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  • METHIE

    アニメの1クール目はここで終了。 ライトノベルのアニメ化で問題になるのは1クールや2クール程度の内容になるので、 地の文やセリフをカットせざる負えないという問題が存在しますが、やはり原作は丁寧に書き込まれている。 「はぐれ勇者の鬼畜美学(エステティカ)」というタイトルも 「はぐれ勇者という汚名をつけられた青年が泣いている女を慰める話」というある意味タイトル詐欺のようなもの。 続きを読む…

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  • angelmaji119

    四の始めまでがアニメなのね。レヴァテの説明がアニメではないので原作読んでよかったわ。鬼塚ワロタイイヤツジャンwwwww 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2010/11
  • 定価
    681円(本体619円+税)
  • ISBN
    9784798601380

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