あらすじ紹介
「いまこそ革命を起こし、ハデスを失脚させるっす」
アテナにやられっぱなしのハデスに失望した天春ペルセポネが反乱を画策。
世界を滅ぼさんとする闇の組織「現界占い師連盟」で
内紛が勃発しようとしていた。
一方、そんな事態が進行中とは知らないハデスは……
「貴様らをプライベートビーチに招待しよう。
愚民ども、身に余る光栄に震えるがいいぞっ」
やはり世界を滅ぼすべく、日暮たちを夏のリゾートに誘い出していた。
降りそそぐ真夏の太陽、青い海!
爽やかな夏空の下、世界の存亡を賭けた戦い
――ポロリな競泳やビーチバレー、そして水鉄砲バトル――が
幕を開けようとしていた!
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みんなからのレビュー
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真白優樹
7ペルセポネが反乱を画策し闇の組織に内紛の気配が蠢く中、ハデスが日暮達を夏のリゾートに誘い出す今巻。―――終末を賭けて、リゾートに咲かせよ勝負の花。 日暮を再び巻き込み、アテナとハデスの戦いが再び繰り広げられる今巻。今巻は主にハデスに焦点が当たっており、部下の反乱を前にしての彼女の決断、及びかつて神としての顔を持っていた彼女の思いが描かれている巻である。一時のみ自らの全盛期の力を見せるハデス、負けじと暴れまわるアテナ。仲間も増え、気の休まる時のない日暮の明日はどっちだろうか。 次巻も勿論楽しみである。 続きを読む…
ネタバレあり -
かわゆきか
6前巻同様、アホな設定が面白かった。欲を言えば、前巻以上にアホさを徹底して欲しかったのと、ハデスの変化が極端過ぎてピンとこなかった。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2018/12/15
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定価660円(本体600円+税)
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ISBN9784815601034