りゅうおうのおしごと! 9
読みたい読んだ
読みたい
読んだ

りゅうおうのおしごと! 9

アニメ化も果たしますます過熱する盤上のお伽話、家族の絆と感動の第9巻!
白鳥士郎 (著者) / しらび (イラストレーター)
シリーズ:「りゅうおうのおしごと!」シリーズ

この作品をストアで探す(宣伝)

  • BookWalkerで購入する
  • Amazonで購入する
  • ebookjapanで購入する
  • コミックシーモアで購入する
  • BookLiveで購入する
  • Rakuten koboで購入する

あらすじ紹介

夜叉神天衣。
わずか十歳にしてタイトル挑戦を決めたシンデレラは、両親の墓の前で誓いを立てていた。
「お父さま、お母さま。必ず女王のタイトルを手に入れます……私たちの夢を」
しかし彼女の前に立ちはだかるのは、史上最強の女性棋士にして師匠の姉弟子――空銀子。
二人が争うのは女王のタイトルだ
けなのか、それとも……?
《浪速の白雪姫》と《神戸のシンデレラ》が遂に激突!
アニメ化も果たしますます過熱する盤上のお伽話、家族の絆と感動の第9巻!
シンデレラの頬を伝う一筋の涙を、若き竜王の飛車が拭い去る――!!

みんなのデータ

  • 25
    評価する
  • 13
    読みたい

みんなからのレビュー

  • 海猫

    浪速の白雪姫VS神戸のシンデレラの対決を描く9巻ではあるが実質、夜叉神天衣のメインの巻。パートごとに語り手を変えて内容を膨らませる手法は効果的で今回も読ませる。また、9巻にもなるとキャラたちが立ってきて、ちょっとしたリアクションや言動から厚みが伝わってくる。王道のライトノベルでありながら、ライトノベルという枠を超えて読まれるべきシリーズ。過酷な試練に追い込まれながらも何かを得る天衣と対照的に、孤独に耐えて凛と立つ空銀子の有り様も不穏。先への興味がまだまだ尽きてないということで、次巻をまた待つ。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • スズ

    両親の墓前で勝利を誓い、伯母弟子である銀子との女王タイトル戦に挑む天衣。だが、対局中のミスを機に天衣の将棋の冴えは鈍り、八一はある人達へ相談と報告をする事にするが…。読めば読む程胸を熱く焦がし、瞳に熱を帯びさせるこの作品は本当に素晴らしい。八一や両親からの温かな贈り物と自分の中にあった本当の気持ちに気付いた天衣が、これからも大切な人達と前へ前へ進んでいく姿をこれからも見届けたい。盤前で孤独に戦う棋士ですが、その背中は沢山の人達の想いで支えられている事を切に感じました。誰かの為に強くなれる人間は本当に強い。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 芳樹

    清滝一門対決となった女王戦が始まる。《浪速の白雪姫》と《神戸のシンデレラ》の勝負の行方は…。「これ、いいでしょ?あの人にもらったの」には鳥肌が立った。シンデレラという二つ名が示すエピソードも最後に登場して巧いなと思い、そのときの天衣の晴れやかな笑顔にジンとしました。一方、あいはちょっと離された感じかな。次巻以降巻き返しがあるのだろうか…。感想戦も良かった。供御飯さんのセーラー服は破壊力抜群だった…。そして強くなるため将棋以外の全てを捨てる覚悟の銀子は三段リーグにどう立ち向かうのか。今後の展開が楽しみです。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • かんけー

    イヤハヤ!9巻も熱い面白い!(^_^)v今回のメインヒロイン♪夜叉神天衣こと天ちゃん(^.^)神戸のシンデレラ♪そう呼ばれるツンツン天女wは浪速の白雪姫こと空銀子との女王戦に挑む。冒頭、お墓の前で呟く声の伏線のラストでの回収に良い意味で裏切られこれぞ!「りゅうおうのおしごと」!!と♪姉弟子と天ちゃんは雰囲気が似て非なる?無愛想で(^_^;)ただ違うのはツンデレ銀子ちゃんに対し、八一を「そう」視てないとこだけ...おっと?ネタばれすみません(^^;それにしても今巻の構成も見事♪茨姫、花立薊女流五段♪その→ 続きを読む…

    ネタバレあり
  • まりも

    無敗の女王・銀子に挑む天衣の成長を描いたシリーズ第9弾。待ちに待った天ちゃん回。それは正真正銘天ちゃんの為だけにある1冊だった。棋士として、1人の女の子としての成長。天ちゃんから迸る圧倒的な熱量と可愛さにやられること間違いなし。感動の人間ドラマと手に汗握る対局。この二つを読みたいが為に、この作品を読んでるんだなと再認識できた。そして感動の物語の裏で、真の主人公となりつつある銀子。彼女の生き様もまた強烈で、いつか折れてしまうんじゃないかとヒヤヒヤしてしまう。こんなにも先の展開が気になる作品って中々ないよな。 続きを読む…

    ネタバレあり
powered by読書メーター

製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2018/08/10
  • 定価
    693円(本体630円+税)
  • ISBN
    9784797396270

感想をシェアしよう

  • ツイートする
  • シェアする
  • 友達に教える
Close
この作品を評価しよう!
Excellent!!!
Very Good!!
Good!
評価入力した作品の著者とイラストレーターは新刊通知の対象として登録するよ。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
この作品の感想を3つ選択してね!
評価と感想はキミのパートナーが記憶するよ。
たくさん登録をしてね!
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
Close
みんなの感想
Close
注意
この作品の「読んだ」を取り消しますか?
あなたの評価と感想が削除され、
本棚からこの作品がなくなります。
はい。取り消します。
キャンセル
注意
この操作を取り消しますか?
はい。取り消します。
キャンセル
エラー
ログインして下さい。
ログイン
キャンセル
成功
本棚の「読みたい」に追加しました。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
OK