Dクラッカーズ7-1 王国―the limited world―(富士見ミステリー文庫)
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Dクラッカーズ7-1 王国―the limited world―(富士見ミステリー文庫)

ネオ・アクション・サスペンス、二ヶ月連続刊行でついに……
あざの耕平 (著者) / 村崎久都 (イラスト)
シリーズ:Dクラッカーズ(ミステリー文庫版)

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あらすじ紹介

復活を遂げたBたちと女王の策略により、いよいよ葛根市に顕現をはじめた「王国」。それは、幼い頃、景と梓が想像で作り上げた「理想の王国」そのものだった……。物語はいよいよクライマックスへ――。

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みんなからのレビュー

  • コリエル

    再読。読むのが久しぶりすぎて、終盤のピンチをこれどうやって乗り切るんだっけ? とハラハラしながら読んだ。離散した仲間たちの再集結ってあざのさん好きだよねえ。燃える。千絵の価値観に関する語りは良いな。昔より共感できる気がする。 続きを読む…

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  • 晦夢

    いよいよ最終巻! の前編← 姿を消したウィザードこと景。景を助けるために梓、千絵、水原たちは動き出すが……景の記憶を殆ど失った梓と水原は時間が経つにつれ景の救出へ消極的になっていく。千絵の思いがすごくいい。1人みんなが笑っていられる時間を取り戻すために、仲間に責められようとも頑張る姿が素晴らしい。現実と王国の交互の構成。こういの多いな。 続きを読む…

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  • くろ

    ラスト直前の大盛り上がり 続きを読む…

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  • 浅木原

    読みながらボロボロ泣いた。この巻の千絵は最強に強まりすぎてて我慢できない。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • なのかー

    なにごとも反復してると、頭の中にそれ専用の回路ができる。だから、長年連れ添った夫に先立たれた女性が、ふとした拍子に二人分のお茶を入れてしまったりする。それはお茶を入れる動作が回路化されているから。それは誰にだってあること。だから、何度も一緒に修羅場をくぐった相棒がいたとして、もしそいつのことを忘れてしまったとしても、いざ修羅場になると無意識に背中を『そいつ』に任せて突っ走る、なんて描写に共感が持てる。そして、忘れられていたって、『そいつ』は背中を守る。アツイね! 続きを読む…

    ネタバレあり
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