あらすじ紹介
「で? 避けられてるって、なにをやらかしたわけ?」
「わかんねえ」
奏示郎は悩んでいた。フィオレに避けられている気がすると。彼女の想いを知らぬ身で、自分の正体が理由かと頭を抱えていた――。
そんな中、先の新宿異変の失敗を問われている相庭は、司令部直轄の遊撃部隊の組織化を加速させてた。そのメンバーには、フィオレや奏示郎が選ばれた他、純白の槍を携えているシスター姿の金髪の少女、夏弥・シャムロックの姿もあった。
「奏示郎は現在を防いで、未来は、わたしが防ぐから」
英霊の武器で神話を超える、王道バトルアクション第2弾!
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みんなからのレビュー
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アウル
8フィオレに避けられている奏示朗は思い悩んでいる中、遊撃部隊の組織化が急ピッチで進められていた。実力を見せるため模擬戦をしたり、またしても大物が登場したりするんだけどもやはり、戦闘シーンが個人的に微妙すぎる。何だかイマイチ盛り上がりに欠け乗り切れなかったわ。 続きを読む…
ネタバレあり -
真白優樹
3宗示郎がフィオレに避けられていると思い悩む中、新たに編成された遊撃班として戦場に向かう今巻。―――覆せ、一瞬先の死の未来。市街地を舞台に幾つもの部隊による大規模な戦闘が巻き起こる中、宗示郎と夏弥が共に強大な敵へと立ち向かう今巻。幾つもの魔術、そして戦略同士がぶつかり合う戦場で示す自らの意志、そして覚悟。やはり今巻も熱い戦いが繰り広げられており、前巻を気に入られた方なら楽しめる筈である。何やら終わりの不穏な気配がする気がするが、出来ればもう少し彼等のこの先を見ていたい。 期待を込めて次巻も須らく期待である。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2018/03/15
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定価715円(本体650円+税)
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ISBN9784797395914