あらすじ紹介
二学期早々。ヒメが他校の男子にコクられたという噂が流れる。自分でも驚くほど動揺する鋭太。コミケでのコスプレがwebで拡散され、ヒメは一躍スターになってしまったのだ。真涼はこの機を逃さず、ヒメをパチレモンの看板とすべく学校中を巻き込んで暗躍する。
一方、生徒会長になった鋭太は修学旅行の行き先で割れる校内をまとめるため奔走。折しも迫る学園祭、ヒメは真涼プロデュースでかぐや姫を演じることに。
このままヒメは遠い存在になってしまうのか? 葛藤する鋭太に、カオルが衝撃的な告白をする――。
裕時悠示×るろおが贈る、甘修羅らぶコメ第12弾!
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みんなからのレビュー
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ろころこ
2カオルが攻めてきた。ほもをガチ絡みさせてくるあたりこの作品ほんと好き。 続きを読む…
ネタバレあり -
Ency [L-N]
2会長となった鋭太の生徒会活動開始と学園祭と、コミケでのコスプレをきっかけにした姫香の突然のブレイクと…、12巻でした。数巻前の感想で「安定している」なんて書いていた姫香さんが、ここにキテ渦中の存在になるとは…。嵐の前の静けさでしかなかったってカンジだわ…。真涼プロデュースによる姫香の更なる人気後押し作戦が始動したり、それに鋭太たちの進路なんかも絡まってきたりもして中々に興味深く。ますますこの物語はどこに向かっているのか…ってカンジだが、終盤のとある対峙シーンで鋭太が発した言葉がその答えだろうかねぇ、と。 続きを読む…
ネタバレあり -
青雲空
212巻。マラソンに例えると、ゲートをくぐってゴールまであとトラックを一周というところか。結末に向け一気にギアを上げてきた感じ。 「ルールを守れない人間は、ルールに守ってもらえない」 いやに重い言葉が投げかけられ、いよいよ鋭太は最初の人生の修羅場を迎えそう。早く続きが読みたい。 続きを読む…
ネタバレあり -
混沌
0文化祭回。ヒメとプリンとの評価が分岐点な今回、劇の配役などの手配と他クラスでもあるのに、すべてを掌握できてしまう真涼。元々の本質に理解していたリス子。ハーレムをまもる愛衣。そのハーレムに介入したいカオル(カオリ)。←これはどっちが主人格なのかわからなくなってきた。いつもは真涼のてのひらの上だけで踊らされる展開だけど、素性が割れてるだけあってヒメからも切り札を切ってきてどうなるのかな? 続きを読む…
ネタバレあり -
minoru(マサキ)
0全体的には今回はヒメ回でした。最後の最後であれとは13巻がめっちゃ楽しみです^^* 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2016/11/14
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定価2420円(本体2200円+税)
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ISBN9784797388305