あらすじ紹介
「イツキ君、彼女はどなたですか?」
「お兄ちゃんっ、誰なのこの人っ!」
救世主として戦い続けるイツキの前に、突如現れた謎の美女。
彼女はターニャと名乗り、イツキとの再会を喜ぶが……?
「私たちはGMだぞ? イツキ君」
ゲームの管理運営を司る、GM(ゲームマスター)で結成された強支隊《瑠璃騎士団》の大人たち。
そして、ターニャと共に戦うもう一人の救世主……エノア。
果たして彼女たちの真意は?
《ウォーエルフ・オンライン》へ閉じ込められた全ての命が、救いを求めて最後の戦いへと旅立つ。
――《救星主計画(プロジェクト・セイヴァー)》
謎のプログラムが終焉へと走る中、最終決戦への旅が今、始まる!
みんなのデータ
-
0評価する
-
0読みたい
みんなからのレビュー
-
METHIE
6救世主の物語完結。設定周りは1巻に比べると分かりやすく説明されており、恐らくは打ち切りだとは思うが元々長期の構想はなかったと思う。ただToLOVEるの矢吹先生曰く(実はXXXXXとは言え)男性であるエノアがヒロインの裸を見たりしたのはマイナスこれなら実は彼は女の子にしたほうが良かったと思う。また最終決戦の重要な場所が宇宙船というのも前作忘却剣士のエクセリオと類似しているが終わり方はこちらの方が上。 続きを読む…
ネタバレあり -
真白優樹
5新たな救世主がその姿を現す中、最終決戦への道が開かれる今巻。―――己の願いの為に、戦い抜く。あらすじから予想できるかもしれないが恐らく打ち切りな今巻が最終巻であり、その為怒涛の勢いで物語が展開し一気に最後まで物語が一切の躊躇もスピードダウンもなく駆け抜け、その中で様々な戦いが巻き起こる。・・・彼らの戦いは電子の海の世界の、虚構の世界での戦い。故に大多数の人はその戦いを知らず、だけど彼らが世界を救ったことは確かな一つの事実なのである。現実世界に戻った彼らはこれからどんな道をゆくのか。 うん、面白かった。 続きを読む…
ネタバレあり -
佐々秋俊
0世界設定もキャラ設定も読者様に向かって喧嘩を売ってるとしか思えないゴミっぷりでオタクは死にそうになった。エッチでもないし、この調子なら著者はライトノベルってやつで飯を食うのは諦めた方がいいだろうと思えた。ミラクルゴミが提出されたからといって編集も投げ出さないようにして欲しい 続きを読む…
ネタバレあり -
マスクX
0救世主となり現代に戻る為に活動を続けていたイツキ一行。ルリエ族が北の地へと避難している際に「白い救世主」お呼ばれるイツキ達とは違う救世主の存在を知り、出会う事になる。GMとなる騎士団やイツキの父に片思い(それっぽい描写)していた抱きつき魔の女性と白い救世主のエノア。テーマや目標は面白いと思いますが、展開が全体的に雑に感じました。前巻同様主人公がブレブレな思考がどことなく残念。ラストに駆けてどうもスッキリとした感じがないので消化不良でした。似たような話でもう一本機会があれば読んでみたいです。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
-
レーベル
-
発売日2016/08/10
-
定価660円(本体600円+税)
-
ISBN9784797388848