あらすじ紹介
「春までに『民主国家』を建国する」
ギュスターヴの戦略魔法による攻撃さえも退けた超人高校生たちはいよいよ帝国との本格的な戦いに突入。近代兵器で武装した《七光騎士団》は、智将アークライド侯爵に率いられた《討伐軍》を苦もなく撃破し、民主国家の建国を目指して邁進する。
一方で、異世界にきてからの過労がたたった司と林檎は桂音から三日間の休養を言い渡され、せっかくだからと二人で街中デートをすることに! リルルの出現で焦っていた林檎は司との距離を縮めるために一念発起して奮戦するが――!?
地球最高の叡智と技術がますます冴え渡る、異世界革命物語第3弾!
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みんなからのレビュー
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Yobata
26戦略魔法も退け,後発の討伐軍も苦もなく撃破した超人高校生達。そしてギュスターヴ領で万民平等の世の普及に励もうとするも、ギュスターヴ領占領に協力した「碧の団」は裏の思惑があり…。領土解放の一躍を担い,領民から支持を得てる「碧の団」と「七光教会」との民意争奪戦。まぁ新たにリーダーとなったコンラッド率いる「碧の団」は帝国,七光教会両方にいい顔しいで、結局は民を見下す腐れ貴族だったけれど、戦後のヒーローとして確立した民意を七光教会に向けるため、今回は桂音が医療で魅せる。蔓延する敗血症をコールタールから生み出した→ 続きを読む…
ネタバレあり -
アウル
23超人高校生達の楽々異世界改革物語。話の前半は丸々は只ひたすらに林檎が可愛いといった感想しか出てこないわ。後半からは、建国の為に動きが活発になってくるが、桂音が大分危ない奴過ぎるのが分かったり、超人高校生のリーダー司の底が見え始めたりと、結構不安な要素が浮き彫りになりつつある話だったな。次巻はどういった話になるのか楽しみ。 続きを読む…
ネタバレあり -
真白優樹
13帝国との本格的な戦いに突入する中、司と林檎に休暇が申し渡される今巻。―――動き出す関係、そして禁断の兵器。桂音の歪みようが天才達の中で一番とんでもないのでは。将来の内部不和に新たな候補がまた一つである。そんな中で今回は司と林檎の関係に焦点が当てられ過去に司が行った救う為の行動と林檎が司に惚れた要因が明かされる。・・・一人全てを背負い突き進む司、彼に必要なのは支える人でもあるがぶん殴ってでも止められる人ではないだろうか。敵の闇は凄まじく深く内部不和も抱えたまま天才達はどこへ向かうのか。 次巻も楽しみである。 続きを読む…
ネタバレあり -
ツバサ
131巻からちょくちょく不穏なことが書かれてたけど、そろそろ超人高校生達も追い詰められるんじゃないかな。それは内部からか、敵からか分からないけど。追い詰められてそこから逆転する展開を読みたいな。恋愛パートでは林檎とリルルが良い勝負してて面白い。続きが楽しみだ。 続きを読む…
ネタバレあり -
石束鳳碩
10もうちょっと出し惜しみするかと思っていたけど案外早く核兵器を出してきたか。林檎ちゃんが可愛すぎた中で桂音さんの脳改造手術は恐ろしすぎて引いた。勝人は離反の気配出してるし、桂音さんは思想が危ないし、司は闇抱えてるしで超人高校生たちの爆弾がいつ爆発するか気が気ではない。敵側も油断ならない相手が登場し科学と魔法の対決がどうなるのか楽しみ。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2016/06/15
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定価693円(本体630円+税)
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ISBN9784797388442