ゴブリンスレイヤ- 2
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ゴブリンスレイヤ- 2

蝸牛くも×神奈月昇が贈るダークファンタジー。圧倒的人気のweb作品、早くも2巻が発売!
蝸牛くも (著者) / 神奈月昇 (イラストレーター)
シリーズ:「ゴブリンスレイヤー」シリーズ(GA文庫)

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あらすじ紹介


「どうか、わたくしどもの街を救っては頂けないでしょうか」
「救えるかどうかは、わからん。だが、ゴブリンどもは殺そう」

 ある日、ゴブリンスレイヤー指名の依頼書が冒険者ギルドに届いた。
 差出人は水の街――辺境一栄える至高神の都の大司教(アークビショップ)だった。
 大司教はかつて魔神王を打ち倒した金等級の一人として、剣の乙女と呼ばれる英雄でもあった。
 彼女いわく、水の街の中に何故かゴブリンが出るという。

 ゴブリンスレイヤーは妖精弓手、女神官、蜥蜴僧侶、鉱人道士とともに水の街の地下迷宮に挑む!
「この小鬼禍は、人為的なものだ」
 蝸牛くも×神奈月昇が贈るダークファンタジー第2弾!

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みんなからのレビュー

  • 芳樹

    【電子書籍】面白い!アニメや漫画よりも、舞台が「神々の遊び場」という感じで表現されてますね。神様も16面体ダイスとか振っているのかな。今回は水の都の地下ダンジョン攻略の回。絶体絶命のピンチも力と技と機転ではねのけるゴブリンスレイヤーが格好いい。剣の乙女も落としちゃうし、牛飼娘もうかうかしてられませんね。そして、目玉お化けが「名前を言ってはいけない怪物」ってまんまD&Dネタですね。叫び声をつなげるとちゃんと"BEHOLD…R”になってて笑ってしまった。次巻は収穫祭ということで少しはのんびりできるのかな。 続きを読む…

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  • S.T.

    速攻買った2巻も読破。面白かった!シビアな世界観は変わらず、仲間が出来たことから少しずつ、ほんと少しつづつ心を開いていく感じのゴブリンスレイヤーがすごく良かった。やっぱり、冒険ものの醍醐味は仲間の存在だよなあ。ヒロインレース(と言っていいのかわからんが…)は妖精弓手が期待通りの可愛さを見せてくれる一方、メインとしては女神官がどんどん強力に。牛飼娘と受付嬢の次巻の逆襲に期待。人々に直接害を及ぼすゴブリンは主人公一党が討伐し、黒幕は幕間で件の少女勇者が瞬殺(たぶんw)今後もこの関係性なのかな?3巻も早よ。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • まりも

    地位も名誉にも縛られず、ゴブリンを屠る冒険者・ゴブリンスレイヤーの戦いを描いた物語の2冊目。剣の乙女からの依頼を受け、水の都にてゴブリン討伐に向かう話。うむ、今回も泥臭くそしてカッコいいな。凄惨な過去を持ち、鋼の精神とこれまで積んだ経験値によってゴブリンを屠るゴブリンスレイヤーに頼もしい仲間が出来た事で、物語に一気に厚みが出てきた感じがしますね。ラブコメ、バトルの両方とも非常に良く出来ていて大満足。彼らしい救いを剣の乙女に与え、新たな戦いに挑むゴブリンスレイヤー達は今後はどうなるのか。次巻も楽しみです。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • よっち

    辺境一栄える水の街の大司教で魔神王を打ち倒した英雄の一人・剣の乙女からゴブリンスレイヤー指名のゴブリン退治の依頼が届き、仲間とともに水の街の地下迷宮に挑む第二弾。何だかんだ言いながらも彼についてくるいつもの仲間。なぜか装備がいい智慧の付いたゴブリンたち。過去の辛い記憶に縛られる剣の乙女。相変わらずながらも仲間と協力することを覚え、少しずつ変わりつつある彼。苦戦しながら乗り越えた激戦の結末として、長らく苦しんでいた剣の乙女に小さいけれど確実な救いを与えたラストは、いかにもこの物語らしくてとても良かったです。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • AKF-ZERO

    剣の乙女の依頼により、今度は水の街の地下水路でのゴブリン退治。相変わらずゴブリンゴブリン言ってますが、地下迷宮良いですね。想定外の敵遭遇があったりとかなりダンジョンRPGっぽいです。アイテムとしてコンクリートが登場しますが、あれはどっちかというとモルタルに近いんじゃないかなと。分かりやすくしたのかも。剣の乙女の思惑とかゴブスレへ抱いた思慕を抱くに至った経緯が分かりづらいです。これが彼女が壊れている事を示すものなのか、その辺はっきりと語られてないので、再び登場する事があるならばどうなるか楽しみですね。 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2016/05/14
  • 定価
    704円(本体640円+税)
  • ISBN
    9784797387520

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