あらすじ紹介
「我らが討つべきは三種の神器。彼らは世界を原初の時代に戻すつもりなのです!」
暴漢に襲われた弾を助けたのは、一人の少女だった。彼女は自身を「神器」だと名乗り、弾はその「主」なのだという。
「世界の崩潰を止められるのは──歴史から消された第四の神器である、我らだけ!!」
少女の緋色の瞳が燐と輝き、弾を射貫いた――。
彼らの野望を妨げる〝第四神器〟を滅っさんと、次々と送り込まれる刺客達。
歴史の渦が動くとき、少女と少年は出会いを果たし、そして戦いの運命へと導かれるのだった!!
みんなのデータ
-
0評価する
-
0読みたい
みんなからのレビュー
-
真白優樹
7普通な少年が「第四の神器」を名乗る少女と出会い始まる物語。・・・「三種の神器」と言えば大抵の人が知っているだろうが題材になるのは珍しいんじゃないだろうか。それとキャラがとても魅力的であると思う。この点が魅力だし「三種の神器」という他のラノベにはない点を生かしてこの先も頑張ってほしい。明確な敵は一種類、他は不明・・・果たしてほかの神器は敵なのか味方なのか。一種類くらいは味方な神器がいそうではあるが。戦う覚悟は決まったようなので次巻からの本番の戦いが楽しみである。・・・さて、どうなるか。 次巻も楽しみである。 続きを読む…
ネタバレあり -
ツバサ
5中々良かった。三種の神器をめぐり、あらゆるキャラの思惑が混ざり合ってこれから物語がどう展開していくのか楽しみ。主人公次第で面白くなるかつまらなくなると思うが良い方向に行って欲しいな。 続きを読む…
ネタバレあり -
リク@ぼっち党員
5恋詠クロニクルの田渕さんの新作。田渕さんは魅力的な女の子を描くのが上手い。今作はバトルもの。平均的で平凡な主人公のもとに神器を名乗る少女がやって来て非日常が始まる。 三種の神器、ヤマタノオロチなど神話ベースにオリジナルの展開を組み込んだ作品。神話といえば島根県。我が故郷が登場して嬉しく思う田舎者です。 物語はまだまだ序章。特殊な事情のある女の子達と戦う覚悟を決めた主人公はどうなるのか。 続きを読む…
ネタバレあり -
水無月冬弥
5田渕リョウ先生の #ラノベ 古代兵器ものですが、3種の神器+1の設定で世界規模にしているのが目新しいかな? まだまだプロローグ的な話でいろいろ思惑が絡み合っている感じなので、どうなるのかが楽しみです。これで主人公がもうちょい魅力があるといいのになあ 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
-
レーベル
-
発売日2015/09/14
-
定価682円(本体620円+税)
-
ISBN9784797384321