あらすじ紹介
「でも、お前が心配なんだよ」 「ええー!! ……って、ちょっと日月。きみあれでしょ。私の心配じつは二の次でしょ」 不審者出没に悩む小町の護衛を建前に、アニメの聖地と化した佐倉女学院へ女装で潜入する日月。ところが―― 「惰弱脆弱。いけませんね弱い男は」 現れた不審者を制したのは、日月たちと同じくコスプレで学校に潜入していた三つ編みの少女だった。しかも彼女は、引退した元6位の血闘者≪跳拳妖精(スプリンガン)≫だと名乗り――!? 一方≪血闘≫自粛中の路地裏では、血闘者だけを狙う襲撃事件が横行。果たしてその目的は……。白熱の路上バトルアクション第2弾! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
みんなのデータ
-
0評価する
-
0読みたい
みんなからのレビュー
-
晦夢
9血闘が中断されている路地裏で血闘者を狙う襲撃事件が起きる。一方小町をストーカーから守るため日月は女装して女学院に侵入する。女装バトルアクション第二弾。バトルはかなり熱い。血闘者は血闘者の信念を持って戦っている。小町の願いを聞き届けた日月かっこ良すぎだが、いいとこ持ってった感がすごいw 日月の女装というかコスプレの趣味が爆発してた。楽しそうで何より。小町可愛いな。なんだかんだ言いつつ來未はまだまだだな。これからの成長がすごく楽しみ。 続きを読む…
ネタバレあり -
S.T.
7《血闘》の影の側面が描写された2巻。かつて“初代魔王少女”に敗れた元6位がトラウマから決め技を使えなくなり、復讐に暴走するお話。前巻で2代目に成りすましたのが仇になってしまった。小町を大きく取り上げたかったんだろうけど、主人公の背景の話がまた先延ばしになってしまったのは残念。ラストで強さを見せてくれたのはOKだけども。來未は意識してるのかしてないのか、ナチュラルに距離を詰めてくるのが可愛らしく、明らかに日月が好きな小町は情緒不安定で好意がダダ漏れで読んでてニヤニヤ。この作者、王道ラブコメとか合うかもね。 続きを読む…
ネタバレあり -
ツバサ
71巻同様熱いバトルで面白かった。今回は小町がメインで立派にヒロインしてた。小町のムチムチ我がままボディーは目の毒ですね(チラッチラ) 個人的には羽埜さんの処遇は妥当かな?まぁ良い落とし所だったんじゃないかな。次巻は遂に師匠の師匠が登場するらしいから楽しみ。あとキャラの名前が覚えづらいのは仕様ですかね…… 続きを読む…
ネタバレあり -
nawade
7★★★★☆ 一巻では健気さが報われなかった小町メイン巻。小町さんが相変わらず乙女乙女してて可愛いです。それだけではなく、本巻では決闘者としての誇り・意地を見せてくれます。それだけに、彼女自身の手で決着をつけてほしかったかな。それにしても、小町さん、ムッチムチですなぁ。 続きを読む…
ネタバレあり -
jr5477
5ストーリー:8 実はあまり期待していなかったけれど今回はかなり面白かったです。単なる場としての血闘ではなく、血闘という概念を。そしてその血闘者であるという誇りを。熱くて、真っ直ぐで、見ていて気持ちが良いですね。バトルや修行などで色々な技が出てきますがその解説もしっかりとしてくれていい感じに中二心をくすぐってくれます。日常シーンがコスプレ話中心になっている所は好みが分かれそうですがうまく使いこなせているのでこれはこれで面白いです。これは次も買いですね。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
-
レーベル
-
発売日2015/05/31
-
定価671円(本体610円+税)
-
ISBN9784797383560