あらすじ紹介
「また新しいヴァルキリー……!?」 鮮やかな赤色の髪。吊り目がちなその表情は、美醜で言えば大変に美しいが、気の強さがありありと滲み出ていて、人が寄り付かなさそうな雰囲気を醸し出している少女である。「あなたは誰さんですか?」 「あんたらに名乗る名前なんてないわよ!」 「あ、じゃあ勝手に名前付けますね。『もりそば』か『うおのめ』か、どっちがいいです?」 「どっちもよくねーわよ何でその二つなのよ!」 人間界へと散らばった神威を回収するフェル子と理樹の前に現れた新たな戦乙女の狙いとは!? 二人で一人の合体ヴァルキリー物語! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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みんなからのレビュー
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謡遥
25最初の日常パートというか佐藤さんいい人ですね。しなのんをフェルスズと差をつけないあたり好感を持てる。そして最後のインパクト。びっくりだよ。というか許すフェルスズかっこいい。謎も深まる。 続きを読む…
ネタバレあり -
水無月冬弥
22逢空万太先生(@aisoramanta)の #ラノベ いや、フェル子さんがいるのに肉食系が止まりませんなあ。心地よいほどに、やっていることかなり酷いはずなんだけど。くそ、これがイケメン力だ。伏線もちらほり今後も楽しめそうだなあ。しかし、馬が馬でなくなるとは 続きを読む…
ネタバレあり -
王蠱
21フェル子とはちょい別ベクトルの駄ルキリーな剣子さん加入だが全体のテンションは前巻よか少し抑えめ。その分恋愛濃度が上がっている感じもするがこの作者だけにネタ要素少なめなのが少し残念に思ってしまう自分がいたり(苦笑)合体システムとしては探偵よりむしろ時を超えて俺参上!な方が近いかな。この作者の作品としては恐らく初めて明確な「次回へつづく」的ラスト&謎とシリアス入り始めたこともありシリーズものとして今後が期待できる。馬子さんの乙女っぷりは報われてほしい!ファーヴニルはシャンタッ君ポジションなりそうな気がww 続きを読む…
ネタバレあり -
ドル箱
17まさか万太が北欧神話の知識を「書く」とは露にも思わなかった。といってもにわかレベルなのですが、しかし、その用語を使うとなると真面目に北欧神話の書を読まなければなりません。パードリック・コラム著「北欧神話」尾崎義訳 岩波書店のものかな?恐らく「キチンとしたベース」で北欧神話を取り入れ、物語が進むと思うのだが、伏線はちと丸分かり気味かな~。フェルスズも大神理樹も少し考えれば「正体」が解ります(フェルスズは少し捻ってありますが)次巻も楽しみに。あ!これアニメ化されると「予言」しておく。私の予言は滅多に外れません 続きを読む…
ネタバレあり -
miroku
15剣子さん……。予定通り新キャラ登場。またもハーレム状態! 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2013/07
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定価671円(本体610円+税)
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ISBN9784797374223