あらすじ紹介
クリスマスを目前に控えた2学期の終業式。迫る一大イベントにテンションMAXな女性陣に圧倒されつつも、悠馬自身、仲間と過ごす冬休みはとても楽しみにしているのだった。だが、いつものように姫子を自宅に送り届けたところに現れたのは、姫子の母親にして、世界的シンガーであるアリス・ブロッサム!? 姫子をアイドルにするべく英才教育を施してきたという彼女は、いよいよデビューの日がやってきたと告げる。そのまま連れていかれそうになる姫子を悠馬は引きとめようとするが!? 勘違いフリョー系ラブコメディ、怒涛の第5弾! 「ごめんね、あにき――――さよなら」 ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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みんなからのレビュー
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KUWAGATA
5ヒロインが親の強要であわや芸能人に!? という展開は少々ありきたりな気がしましたが、それにまつわるドタバタはこの作品ならでは。相変わらず元気で可愛いキャラクターが紙面いっぱいに暴れまわる姿に、こちらも元気をもらいました。姫子の言動は、なんだろう、あざとくてイラっときてもおかしくないはずなのに、ちっともそんな気持ちにならない。素直に可愛いと思えてしまう不思議。この巻でもその愛らしさが遺憾なく発揮されておりました。それからイチオシキャラのシシャモさんも、役に立ってないなりに活躍していたのが嬉しかった。 続きを読む…
ネタバレあり -
アツシ@疾風(仮)
3姫子回。決して悪くないし姫子は可愛いんだけど,さすがにクソ親の話はお腹いっぱい。色々な作品で読んできたので,安易にそういう方向に持って行って欲しくなかったなぁ。 続きを読む…
ネタバレあり -
白矢
2後書きを読むまでてっきりこれで完結かと勘違いしていた第5巻。鈍感キングにも兆しが見えてもう姫子エンド一直線でいってくれても全然構いませんよ。まあ悠馬のなでなでにニコニコする姫子が見る事が出来ればそれだけでOKではありますが。今巻で驚いたのが幼馴染さん。姫子中心なので尺的に削っただけなのか4巻の読者の反応のせいなのか理不尽暴力どころか暴力行為自体がありません。おかげでツッコミの無い委員長みたいに感じられキャラ立ちが弱くなった気もしますが不快にならないのでありかな、と。 続きを読む…
ネタバレあり -
F.key
2がっつり姫子のターン。何気にハイスペックな舎妹さんでした。花咲・荒鞍母子の回でもあったかなと。途中は荒鞍ママン無双かと思ってたら我らがフリョーさんはしっかり持って行きました。さすがだなーあこがれちゃうなー。順調に「大元帥」まで上りつめたしね(笑)そして委員長と同じ枠に真理亜が仲間入りした感が。キャラ被りまででてきた委員長の明日はどっちだ。朱里も真理亜も途中でいいことは言ってたりするんだけど相手が悪いかねぇ…。 続きを読む…
ネタバレあり -
ken
1いい最終回だったナー、と思ったらまだ続く、みたいな。それ位、色々と(姫子に)力の入った巻でした。ただ、何と言うか、もうフリョーとか優等生とか言うラベリングに全く関係ない話になってますね・・・。その辺企画倒れ感が強いです。後は、ちょっとご都合主義的な所が多すぎですかね。特にママ同士の会話部分は適当過ぎ、いい加減過ぎ。唯一の救いは、プチ修羅場があちこちに有って、修羅場スキーには申し分なかった所でしょうか。幼馴染みと委員長からのダブルな嫉妬とお仕置き、堪りませんな。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2013/01/31
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定価660円(本体600円+税)
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ISBN9784797372984