あらすじ紹介
「もしも再会した時、あなたが世界を憎んでいなかったら? 誰かを愛し、誰かに愛されていたら? わたくしはどうしたらいいでしょう?」 「もし私が絶望の歌を口ずさんでいないとしたら――きっと君は私の敵」 人間の生命エネルギィを原動力として動く人型機動兵器<メロディ>、それは人の心と命を使いつぶす。アギス軍、サムリエ軍の双方から追われる身となったクッキィとレイは、合流したブラッドとともに新品のメロディを狙う。そこに超大型爆撃機とともに現れる新しいフラン。そしてフランたちのリーダーであるシオン・ハーツまでもが姿を現し、クッキィにある誘いをかける。疾走する空戦と恋の旋律、第2弾! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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みんなからのレビュー
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藤崎
1相変わらずの生煮えハードボイルド。銃を撃って、戦争して、殺し合いして、謎があって、裏切りがあって、荒んだ世界と歪んだ愛でニヒルでシニカルな空気なんですがどうもハードボイルドになりきれない。だがそれがいい・・・いえ、普通に見れば色々練りこみが甘いってことでマイナス評価なんでしょうけど、個人的にはこんな雰囲気も好きなので、例えばハーレム系を頭空っぽにして考えるな感じるんだみたいなノリで十分楽しめました 続きを読む…
ネタバレあり -
メニー
0物語が二転三転としてどうにも書きながらその場を凌いでいる印象を受けてしまう。やり方は何でもいいのですが、そういう違和感とか不快感みたいなものを感じさせない作品であればなぁと。それと今巻の内容だとソフィ側の描写が不足しているのは大きなマイナス。彼女に感情移入できないと今巻は最大の満足度は得られないと思います。とにもかくにも過去の因縁とかトラウマに決着がついて、いよいよ最終決戦というところでしょうか。 続きを読む…
ネタバレあり -
橘梓弓
0どうも全体的に冗長な感じが漂う。キャラも世界観もいいのに、推敲段階でいまいち作りこみが足りないというか。せっかく血湧き肉踊る空中戦も片仮名ばかりで魅力半減。そもそもああいうシーンは第三者視点の方が映えるような気もする。筆力なんていう身も蓋もない言葉で片付けるのは簡単だけど、やっぱりもっといいものを作り上げていただきたいからこそ、こういう辛辣な言い方になるわけで。というかあれだけ思わせぶりだった幼なじみが未登場ってどういうことなの…。色んな意味で不満が残る。なんにせよ、続きはいいかな。 続きを読む…
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くろ
0実に身勝手でイカレた、戦争の本質を考えさせられる。でも、主人公は更生中かな。 続きを読む…
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かやは
0壊れてる人ばっかりだ 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2012/12/31
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定価660円(本体600円+税)
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ISBN9784797372335