あらすじ紹介
〈受賞情報〉GA文庫大賞奨励賞(第4回)
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みんなからのレビュー
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空箱零士
8★★★ 要するにこの作者は必ずしも「お話」が書きたいのではなく、頭の中のものを出したいタイプなのだ。こういう書き手は、言語センスや世界観のセンスに優れる反面、物語面で微妙になりがちなのです。基本的には柊さんのアホの子感性と呼応してる感じのしきもんなるポケモン生物的世界観を楽しむ話ですね。が、やっぱりお話としては微妙。後半ガッツリバトルやってるのが裏目かな。もっと全体的にゆるふわで電波なほうがこの作者の特性が活きそうです。けど、もっとセンス方面でも地力が欲しい。現状だと本気を出しても出力不足は否めない気が。 続きを読む…
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1_k
8どういう方向性の作品なのかさっぱり理解できなかった。キテレツやポケモンのパロディとしては中途半端だし、ゆるゆるな話にするにしてはバカバカしさとノリが足りないし、そもそもメイン以外のヒロイン2人は完全に終盤の展開のために無理に登場させたよね? メインヒロインの忘れっぽい設定も何か秘密があるのかと思ったら特に意味はないし、伏線というものが全くなく展開が全てにおいて唐突だし……。奨励賞だから仕方ないよねHAHAHA、ってとらえればいいのでしょうか? これをあえて拾った編集さんの意図やいかに? 続きを読む…
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水無月冬弥
8#ラノベ ゆるーい雰囲気の話だけど、ゆるすぎてしまらなかった気が。いったいどこへむかっているのだろう? 続きを読む…
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SSS
8これはラノベじゃなくて、コミックで出した方が良かった。 しきもんが名前もめちゃくちゃだし、いまいちしっくりこない。コミックなら絵でよく解ったと思う。 あと、もえぎ以外のヒロインが微妙。関西弁とか悪く無いんだけど、別に主人公とのラブコメを見たいと思わない。 名前間違えネタもクドイし、バトルもパッとしない。物理攻撃だけじゃなくて、ポケモンみたいに技が数多くあった方が良かった。もう手遅れな位パックってるんだし。 続きを読む…
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ぎゅんび
6第4回GA文庫大賞【奨励賞】受賞作。 タイトル通りポケモンをパロったような内容がいくつか。好き嫌いが分かれそう。個人的にはそこをいかに差別化するかに期待してたからちょっと残念。 主人公の名前が間違われ続けてうざい。 あとから登場する2人をそこまで好きになれなかった。展開的には厳しいのだろうけど、1巻はもえぎだけでよかったような気もする。 終盤のもえぎが可愛いシーンが戦いの勢いで流れてしまった感じがするのもちょっともったいなかった。 なんだかんだ言ったものの、次が出たら買ってもいいかなと思ってはいる。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2012/12/31
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定価660円(本体600円+税)
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ISBN9784797372519