あらすじ紹介
〈受賞情報〉GA文庫大賞奨励賞(第3回)
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空箱零士
8★★★★ 確かにコンセプト面で混乱はある。要するに不良もののノリで能力バトルをやりたかったのだろうが、能力バトル的コメディと不良もの的暴力描写がミスマッチを起こしている感は否定出来ない。というかイチイチセンスが古すぎる。正直テニスの蝶野とかマジでバカなんじゃねーかと思った。しかし曲がりなりにも不良もの独特の殺伐とした雰囲気を再現できたことはもっと評価されていいはずだ。不良たちの纏う空気も、警察の腐った・狂った人間模様も不良ものとして実に正しい。特に黒崎の基地外ぶりは『サイコメトラーエイジ』を彷彿とさせる。 続きを読む…
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シュエパイ
3スーパーノダが全てを持っていったような(笑)いやー、さすがは最強の名をほしいままにする子だ。敵は爆散とか、でも中の人(居ない)は平気とか、いいブラフっぷりだw 続きを読む…
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コオロ
1平成仮面ライダー(第1期)、特に井上敏樹作品から多大なる影響を受けたことを誤魔化そうともしない清々しさ。とはいってもその「らしさ」がキャラクターの仕草などに昇華されているので、あくまで「わかる人にはわかる」程度のオマージュであり、パクリとは違う。今のラノベが忘れてしまったバランス感覚がここにはある。たぶん。 続きを読む…
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セトロ
1随分と暴力にあふれた世界観で慣れるのに時間がかかった。その中で描かれている場面が転々としつつ収束していく感じは良かった。ただ、すごく個人的に言わせてもらうと、これ男二人のパートはいらんかったんや・・・そういうわけにも行かないけど、女の子三人でワイワイやってれば良かったんや・・・。(深刻な百合成分不足を観測した) 続きを読む…
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dodonba
16:腹パンというから腹パン期待していたのに。男主人公と女主人公がそれぞれ別個に動いていたのがいいところでもあり残念なところのような。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2012/03/31
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定価671円(本体610円+税)
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ISBN9784797368390