あらすじ紹介
季節はうつろい夏となった。夏といえば、七夕、祭り、そして海! プールもいいけど、やっぱり海!! ということで海辺へとやってきたベルテインと琥太郎たち。「ベルさん、海に入って大丈夫なの?」――風呂場でも溺れるのに。「うう……残念ながら無理であります。本来ならベルはシャチの速度、ウナギの適応力、タコの柔軟性を併せ持った泳ぎができるはずだったであります。」「できるはずだったでありますってどんな泳ぎ方?」――などと海辺ではしゃいでいたら、なんと琥太郎が初ナンパされちゃって!? あの邪神たちもちょっぴり這いよった、ゆるふわ日常ショート・ストーリー第2弾! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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みんなからのレビュー
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わたー
16感想埋め。2巻も変わらずほのぼのした日常系ショートストーリーが紡がれる。著者の他作品とのシェアワールドとなっているので、ニャル子さんを知っている読者はより楽しめるのが良かった。 続きを読む…
ネタバレあり -
カインズ
16【絵本とラノベの中間のような】主人公の髪の色がずいぶん変わっていて、別人かと思ってしまった。お話の中で豊富に挿入されるミニカットが相変わらず可愛くて、独特の雰囲気を作り出すのに一役買っている。今回は、母親達を中心に登場人物も増えて賑やかになった印象あり。ただ、個人的に好きな不良の兄貴の出番が減ってしまったのが残念。お祭りの時にテキ屋として出てくると期待したのは、私だけじゃないハズ。EXのお話は、ちょっと唐突感があったかな。ディアナ様視点での話は、新鮮でした。ベルテイン女史は、なんだか響きが格好良い。 続きを読む…
ネタバレあり -
半熟タマゴ
151巻と同じくほのぼのしていて癒された。でも、不良先輩の出番が減っていて何だか寂しい。ニャル子さんも読んでるからリンクがあったのも嬉しかった。まだヴァルキリーの方は読んでないけどあっちでもあったりするのかな。 続きを読む…
ネタバレあり -
王蠱
15今回はちょっと長めの話が多かったかな?それでも超短編の部類だが。邪神コンビ&頼子さん(だよね?)が出てきたときはもうテンションがMAXにww最後の話はラストは少し読めちゃったけど・・・こういうのも書けるんだ、この作者。ニャル子とは別ベクトルの「笑い」と「団欒」の物語、ぜひ続巻に期待したいです。 続きを読む…
ネタバレあり -
スー
11引続きほのぼのした日常系。心が洗われる。ベルさんは可愛いし虎太郎は空を見上げて時間と空間を超越するしと安定の世界観。ニャル子とクトゥグア、先輩にはもっと出て欲しかったな。しかし「魔法使いを待ちながら」…何?唐突に語られる物語。美術教師更科さんと夭逝した「親友」奏子さんの青春物語。優しい語り口も相まって心につきささりました。奏子さんは魔法使いとして更科さんを必要とし、更科さんは奏子さんに望まれるままに心象風景を描き続けることによってアイデンティティを確保する。高校時代の友情を一枚の絵にしたような珠玉の作品。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2011/06
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定価671円(本体610円+税)
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ISBN9784797365931