ゴースト・ギャロップ ‐蒼空の幽霊機‐
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ゴースト・ギャロップ ‐蒼空の幽霊機‐

誰よりも早く蒼空を駆ける幽霊機。その翼が運ぶのは栄光か、それとも――
富永浩史 (著者) / おぐち (イラスト)
シリーズ:ゴースト・ギャロップ(NOVEL 0)

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あらすじ紹介

弱視を理由に軍を解雇された【撃墜王】ヴェロス。エアレースで日銭を稼ぐ彼の元に、無制限渡洋大レース「亡霊大騎行」開催の報と、伝説の「幽霊機」の噂が舞い込み――?

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みんなからのレビュー

  • 佐島楓

    飛行機に魅せられた、ろくでなしの飛行機乗りとその息子の物語。気持ちのいい話だった。続編をにおわせるようなことがあとがきに書いてあったので、楽しみにします。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 曹佳

    現代より化学力が劣る世界での、エアレースの話。エアレースはあまり詳しくはないが(興味はある)、それでもレースのシーンは迫力あったし、面白かった。飛行機と共に生きた一人の男の人生。「幽霊機」の過去とかあったら読んでみたいな。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • HANA

    エアレースの話。あまり飛行機自体は好きではないけれど、話となるとなんか面白い。また親子という関係性も良かった。今後も続きそうで何より。今回の話の前も後も読んでみたい。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 真白優樹

    軍を解雇されたエースの男が、かつて別れた自らの息子と、幽霊と呼ばれる戦闘機と出会い始まる物語。―――蒼空を駆ける、呪われし機体を相棒にして。曰くつきの、幾人もの操縦者との出会いと別れを繰り返してきた幽霊機。それを通し、その左右に並び父と息子、不器用な親子の二人は言葉を重ね、ぶつけ合う。止まった時は、空から墜ちる時。だからこそ男は道を進む事を止められず、不器用な息子はその背に魅せられその背を追う。唐突な別れの先、少年は父の言葉に背中を押され、自らの翼を広げ幽霊機と向き合い空を目指す。 次巻も楽しみである。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • たこやき

    なんていうか、「男って皆、いつまでも子供」みたいなテーマなのかな? かつての撃墜王ながら、今はエアレースで日銭を稼ぐヴェロス、そこに現れたのは、生き別れの息子・サウル。しかし、張り切るヴェロスだが、結果は……。途中からひたすらロクデナシになっていく父と、呆れる息子。でも、新たなレースを前に一緒に……という流れが非常に楽しい。勿論、終盤、レース(ってか、半分戦闘だけど)の迫力も◎。色々と世界観、世界設定については不明なところが多いのだけど……続く……んだよね? 続きを読む…

    ネタバレあり
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製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2016/08/15
  • 定価
    825円(本体750円+税)
  • ISBN
    9784042560289

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