あらすじ紹介
「ゾーンは、絶滅した」 拉致した音緒にそう告げたのは、ほかならぬゴースト自身だった。「嘘じゃねえ。俺が最後の一人さ」 本当に? でも、だったらなぜそれをあたしに? 音緒の当惑をよそにゴーストは言葉を続ける。ひいてはゾアハンターと取引をしたい。騒ぎを起こさないかわりに、このまま見逃してほしい、と。しかし運命は、彼…そして彼らに安寧の享受を許しはしなかった。ゾアスクァッド。精鋭自衛官で組織されたゾーン討伐部隊。最新鋭の武装に身を包んだ彼らが、最後のゾーンを「狩る」ために動き始めたのだ。丈とゴースト、そしてゾアスクァッドによる人知を超えた戦いが始まる! ※電子版は文庫版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください
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みんなからのレビュー
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海星梨
6KU。停戦の申し込みを蹴ったらソリャ大事になるよ。一般市民を無差別に殺すゾーンを退治するために一般市民を無差別に殺すとか本末転倒なんだよなぁ。アホかと。そんな、戦いの虚しさとか、それでも引けない現実とか、ハードな部分がカッコよく描かれている。次が気になるので、次! 続きを読む…
ネタバレあり -
ぬきゃま
1めっちゃ面白いわこの小説。是非完結巻まで読みたい。 黒川丈のモデルは渡洋史だったんだな。 音緒は第二巻で死ぬかと思ったけど第三巻でも死なないっぽいな。一巻毎にゲストヒロインが登場して退場する方式かと思っていた。まさか丈がゴーストに味方するとはな。正義とは何か!という感じになっている。これで完結と言ってもいいような終わり方だった。次巻も楽しみ! 大迫純一の小説はゾアハンターしか読んだことないから別の物も読んでみたい。 何故ゾーンハンターじゃなくてゾアハンターという呼称なのか思い出せない。 続きを読む…
ネタバレあり -
MasakariR
1素晴らしい 続きを読む…
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set-you
1ある種事故的な展開で、怪物狩りを担わざるを得なかった丈の心情が、美咲の死を乗り超え新たなる段階へ。同時に提示されたのは、人類と、知性を持つ怪物ゾーンとの在り方に対する問い。物語の風呂敷がいよいよ広がってきたかな。 続きを読む…
ネタバレあり -
47
1単なる化物退治ではすまなくなったゾアハント。知性ある彼らとの共存の日々は来るのか、それとも―。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2008/03
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定価704円(本体640円+税)
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ISBN9784797347487