あらすじ紹介
思わぬ長期休暇に喜び勇んで出かけたマナガとマティア。だが5人の若者と楽しく過ごすはずだった夜は、突然の爆発によって破られた! 山に潜む“なにか”が迫りくるなか、マティアは謎を解くことができるのか! 降って湧いたような突然の休暇。にんまりしながらスキーにでかけた二人だったが、宿はすべて予約で満員。ようやく学生四人が遊びに来ている山荘に拾われたまではよかったが、楽しいはずの一夜は突然の爆発で破られる。豪雪に閉ざされ、電話線も切れた山荘で犯人を捜す二人。マナガまで原因不明の衰弱に陥り、閉ざされた山荘で皆が疑心暗鬼に陥ったとき、森に潜む何かがその牙を剥いた! 黒のポリフォニカ第3弾登場!
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みんなからのレビュー
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cgatocairb
1Bメンバーの中ではオドマかな。 続きを読む…
ネタバレあり -
じゅう
0クローズド・サークルを舞台にミステリ風にしつつ、最後には爽やかに締めてくれる好編。 続きを読む…
ネタバレあり -
みっちー
0☆2+ 休暇でスキーに出かける二人。番外編かと思いきや、大学生らの青春に触れつつ、精霊事件を解決。マティアの成長が嬉しい。 続きを読む…
ネタバレあり -
ほにょこ
0★★★雪の山荘とくれば連続殺人!ではありませんでした。 それなりに面白く読後感もよかったです。 続きを読む…
ネタバレあり -
Toru
0心理描写の積み重ねのパターンから外れ、しょっぱなから名探偵登場的な感じでどうなるのかと思ったらほんの序章。雪山の閉ざされた山荘というまさに名探偵状態(刑事物のはずだけどw)。確かに精霊は新曲を奏でられないといった設定はあったと思ったけど…。謎の仕掛けは科学的(?)でありながらその効果は神秘的という、ポリフォニカらしいと言えばらしい謎。マナガは相変わらずマナガらしいけど、マチアはどんどんお茶目になっていく。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2006/12
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定価660円(本体600円+税)
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ISBN9784797338997