あらすじ紹介
サンクチュアリ・トロイアから帰還し、バカンスを楽しむ蓮と梨於奈。だが二人の前に「侯爵」を名乗る神殺しが出現し…。今度の舞台は北欧神話! 英雄たちが入り乱れる“神話を旅する"超ファンタジー!
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みんなからのレビュー
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水無月冬弥
8丈月 城先生(@JoeTakeduki)の #ラノベ みんな大好きヴォバン侯爵が若返り&幼女をつれて再登場だ。侯爵がパワーファイタ―なので、トリッキーな蓮とのバトルは面白かった。しかし、梨於奈も一皮むけた気が。前作ほどエロくはないが、こういうしっとりなのも悪くないなあ(おい) 続きを読む…
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シュレディンガーのネコ・トースト装置
8北欧神話の世界。そこは神々の世界である。戦争と死の神・オーディン。雷神・トール。豊穣の神・フレイ。そこに潜り込んだ狼の《神殺し》。彼の行動は、北欧神話の終焉・ラグナロクの進行を早める。二人の《神殺し》たちの戦いは世界を巻き込み、世界を変えていく。 続きを読む…
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なぎ
8今回の舞台は北欧神話、色々な作品で題材にされているので興味津々でした。味方になってくれたのは雷神トール、豪快な勇者といったところで父親であるオーディンとはあまり似てないような。蓮と同じ神殺しである侯爵の乱入によってピンチになりましたが、皆なんとか無事でひと安心。結婚ネタは王道だけどやっぱり良いね。女慣れしている蓮は何かと余裕だったけど、いつもはクールな梨於奈が恋愛に関しては動揺してばかりなところが可愛かった。女神ニケの能力のせいとはいえ蓮に対して積極的な梨於奈は新鮮。次回はどんな神話が舞台か楽しみです。 続きを読む…
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芳樹
6【電子書籍】今回の舞台は北欧神話の世界。なんとカンピオーネでラストに次元の彼方に飛ばされ行方不明になったヴォバンがこちらの世界で復活!しかも若返ってるし!生き返っても相変わらず迷惑千万なお方です。カサンドラも再登場し舞台に花を添えているのが良いですね。そして、蓮と梨於奈が婚約!成り行きとはいえ、こうなる運命なのでしょう。そのうち祐理みたいにデレてくれるかな?次巻は国内が舞台とのことで、引き続き楽しみです。 続きを読む…
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真白優樹
5蓮と梨於奈が束の間の休息を得る中、新たな神殺しが襲来し北欧神話を舞台に戦う今巻。―――叩き壊せ、奴の思惑も、神々の最終戦争も。あの作品でお馴染み、傍迷惑だけど憎めぬ爺。そんな敵を相手に、物語としてお馴染み、正に物語の宝石箱たる北欧神話で激突する今巻。まず舞台からして心揺さぶられ熱くなり、更に神殺し同士の戦いを放り込まれる。正にこれに燃えずしていつ燃えるのか、千の言葉で語る事も出来ぬであろう熱さ。故に一言、問答無用に面白い。二巻でこれならこの先はどこまで駆け抜けていくのか。 次巻も須らく期待である。 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2018/03/21
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定価682円(本体620円+税)
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ISBN9784086312356