あらすじ紹介
女王マリーの運命を救った代償として、親友カロンを失ったレオン・カーター。変えられない未来を変えるために、レオンはそれでも戦い続けることを決意し――
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みんなからのレビュー
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mayakun
3あ……うん…… 続きを読む…
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Hail2U
3最終巻。やや駆け足気味だったものの綺麗なラストを迎えている。Yの正体はまさかのあの人。確かに「めだかボックス」の安心院さん的に時間や空間を超越する存在だからあの人がYでもおかしくない。ああ、だから2巻でああしたのねと思わず納得してしまった。主人公のレオンも本家のランドルフ=カーターとの関係性も語られていて、クトゥルフを知っている人はより面白みを感じられると思う。7/10点 文章も随分こなれてきて上手くなっているし、将来性は期待できるかと。お疲れ様でした。次回作頑張ってください。 続きを読む…
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ちゅるふ
2これまでのさまざまな作品に登場してきたY様は、人間が自分の表在菌に対して抱く程度の関心を人間に対し抱いていたと思っているので、今回のY様が人間に対してこれほどまでの関心を抱いていたたことに感動すらしている。きっと、なんか悪いものでも食べたんだな、ウン。 続きを読む…
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栗村弘
1全体を通してみれば典型的な、嫌いなタイプのボーイミーツガール作品でした。特にこの最終巻は、話を急いだためでしょうか、チェルシーにレオンが惹かれる過程もレオンにチェルシーが惹かれる過程も唐突で、そのくせ惹かれる程度の事を自覚したばかりだというのに、やたら盲目的です。マリーの想いにもシャルロットの想いにもまるで揺らぐ様子を見せません。そりゃ、これが規定路線なんでしょうけど、この手の洗脳されたのかのような主人公の変貌はげんなりします。『彼』がヨグだったのだけがちょっと面白かったです。 続きを読む…
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海蛇
1三巻目にしてそれまでは示唆的であったクトゥルー系の存在があからさまに描かれてゆくようになる.このクトゥルー成分の展開のさせ方,力加減のグラデーションが,3巻完結という短さも良い方向に働いて絶妙だったと思う.大抵はクトゥルー成分など出汁レベルの小ネタに使われるか,最初から全開で印象が薄いか,巻数が多くなりすぎてだんだん話の内容がクトゥルーのクの字も関わりのないものになり果せてしまうかのいずれかだからだ. 直前に読んだ倉阪氏の『大いなる闇の呼び声』における〈Y〉とのギャップが面白い.これぞクトゥルーの醍醐味! 続きを読む…
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製品情報
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レーベル
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発売日2015/06/30
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定価638円(本体580円+税)
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ISBN9784040676906
関連サイト
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公式サイト