あらすじ紹介
カンピオーネ7人によるバトルロイヤルに辛くも勝利した護堂は、最後の魔王となり、ラーマとの再戦に臨む。だがその前にハヌマーン&ラクシュマナが立ちふさがる。超ロングヒットシリーズついに決着!
みんなのデータ
-
0評価する
-
0読みたい
みんなからのレビュー
-
シルビー
12前巻読み終わった後勢いで読んでしまいました。前二巻がひたすら戦闘だったのに対し、今回は半分ぐらいで終了。神々ではなく運命との戦い……となったのが最大の原因ですね。ただ最後の決着のつけ方は好きでした。エピローグも長くてよかったです。片鱗が見えていたとはいえ、護堂は凄まじい漢に成長しましたね(笑)。長いシリーズでしたが面白かった!新シリーズも読もうか悩み中です。 続きを読む…
ネタバレあり -
いーたん
12シリーズ完結巻。最後の戦い。ラスボスは「最後の王」だとばかり思い、シリーズラストまできたわけだけど、真なるラスボスは「運命神」。護堂は「最後の王」ことラーマとはまさかの友人となり、魔王殲滅の運命を引き継ぐことに。読んでる方としては、想像の斜め上を、というよりラーマとの激戦を期待しただけに拍子抜け感もありましたが、全体としては綺麗にまとまって物語の大枠としては納得いくものでありました。あとがきにあったように、追補編・番外編は欲しいと思います。異次元・並行世界のカンピオーネたちの短編集なんかもあれば嬉しいです 続きを読む…
ネタバレあり -
水無月冬弥
9丈月 城先生(@JoeTakeduki)の #ラノベ 最終巻らしいこれまでの神(ライバル)が登場しての大団円でした。こうみると、カンピオーネっぽくていて、そうでないところもある護堂さんだからこそ、掴みとった勝利でしたね。そのせいか、ラスボスがとんだポンコツさんにみえたのがご愛嬌。最後はきちんとハーレムも運営しているし、○○○でもやりたい放題やっているみたいだし、ほんと護堂さんはパネエっす。 続きを読む…
ネタバレあり -
シュレディンガーのネコ・トースト装置
8最後の英雄と魔王の戦いが始まる。しかしそれは運命の操り人形ではない。彼らは何物にも縛られない。なぜなら彼らは英雄であり、王だから。全てを救い、全てを壊す。カンピオーネは世界を征服し続ける。 続きを読む…
ネタバレあり -
Mu@仔羊堂(文フリ東京39,け-19)
7最終巻。魔王内戦を勝ち残った護堂と最後の王との一騎打ちがクライマックスかと思っていたら、ああこう来るのか。なんとも護堂らしい決着のつけ方だなあ。そのあとの黒幕との戦いはある意味同窓会だった。そんなわけで戦い自体はそれほど盛り上がらなかったのでちょっと肩透かしの感もある。まあそれも最終巻なので許せてしまうわけだけど、そういう意味では最終章の護堂と少女たちの行くところまで行く場面もイラスト含めて最終巻ということで、うん、良きかな(笑)何はともあれ、この長いシリーズを最後まで読めてよかった。おつかれさまでした。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
-
レーベル
-
発売日2017/11/22
-
定価660円(本体600円+税)
-
ISBN9784086312158