文句の付けようがないラブコメ 6
桐島ユウキと神鳴沢セカイ。出会って惹かれ合い、死で引き裂かれる運命の、そもそもの発端とは?不条理の深淵に迫るとき、喜劇の真実が明らかに…。大反響“セカイでいちばん泣ける”ラブコメ、待望の第6巻登場!!
鈴木大輔
(著者)
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肋兵器
(イラスト)
シリーズ:文句の付けようがないラブコメ(ダッシュエックス文庫DIGITAL)
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あらすじ紹介
桐島ユウキと神鳴沢セカイ。出会って惹かれ合い、死で引き裂かれる運命の、そもそもの発端とは? 不条理の深淵に迫るとき、喜劇の真実が明らかに──。大反響“セカイでいちばん泣ける"ラブコメ、待望の新刊登場!!
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みんなからのレビュー
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よっち
43世界を救う英雄たる使命を背負った少女の生い立ち。そして少年との出会い。さらに3人が加わって世界が構成されてゆく過程が明かされるシリーズ完結巻。おチヨさん、ハルコ、クルミが参加したそれぞれの経緯と三人で行ったこれまでの反省会。そもそも名前すらなかったセカイ、ユウキとの初々しい馴れ初めとそこから積み上げてきたもの。永遠とも思えた輪廻の果てにあったひとつの結末。いろいろありましたが試行錯誤を繰り返した彼らがようやく手に入れたごくありふれた日常には微笑ましい気分になりました。今後物語をどうするのか気になりますね。 続きを読む…
ネタバレあり -
Yobata
24一億回をも繰り返されてきた世界を考察するクルミ,ハルコ,おチヨの裁定者たち。神とは何者か,そして誰なのか…世界を救う者として選ばれた,選ばれてしまった少女Aの物語が語られる…。果て無き輪廻の終わりが近づき,そして始まる…最終巻のようで最終巻じゃないのかな?セカイをめぐる少女Aから始まった神の宿業。全ての情報を受け入れて救世主となったセカイが唯一求めていたのは一人で閉じこもっていた世界から飛び立つ勇気であり,その存在として登場したのがユウキだったのかな?まだ名もなかった頃の二人のやり取りは繰り返されてきた→ 続きを読む…
ネタバレあり -
わたー
23★★★★☆これは…感想に困る内容だった。数々のループを経験したセカイとユウキが至るのは、物語の始まりと終わり。世界の謎が明かされるのはいいのだが、シリーズ6巻目にして急にガッツリとしたSFじみた考察等々が入ってきたので困惑した。ただ、「うるせえ。愛は勝つんだよ」な幕引きはとてもよかった。ここまででようやくプロローグらしいので、これからの二人にも注目したい。 続きを読む…
ネタバレあり -
ナカショー
22ハルコ、クルミ、おチヨ達3人の裁定者によるこそ世界についてのちょっとしたネタばらしをしつつ、セカイとユウキの2人の物語がここからが本番といった感じのプロローグ感。今後益々楽しみになりました。次巻が待ち遠しいです。 続きを読む…
ネタバレあり -
ツバサ
20これまでの話が丸々プロローグなのは驚いた。文句を付けたくなるが文句を付けようがないですね。次巻から、どう展開していくのか見ものですね。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2016/11/25
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定価660円(本体600円+税)
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ISBN9784086311540