死んでも死んでも死んでも死んでも好きになると彼女は言った
真宮陵介の初恋相手、夏祭りの花火プログラム作りに情熱を注ぐ支倉由依は、夏の3カ月だけ、生まれて死んでを繰り返す存在だった。一瞬の命を閃光のごとき恋で燃やす、2016年もっとも泣けるラブコメディ。
斧名田マニマニ
(著者)
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竹岡美穂
(イラスト)
シリーズ:死んでも死んでも死んでも死んでも(ダッシュエックス文庫DIGITAL)
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あらすじ紹介
真宮陵介の初恋相手、夏祭りの花火プログラム作りに情熱を注ぐ支倉由依は、夏の3ヶ月を生きて死んで繰り返す存在だった。一瞬の命を閃光のごとき恋で燃やす、2016年もっとも泣けるラブコメディ。
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みんなからのレビュー
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まりも
57毎年夏の3か月間だけ生まれて死ぬことを繰り返す美少女・支倉由衣と普通の少年・陵介の恋を描いた物語。竹岡美穂さんの美麗なイラストと、儚くて爽やかな恋模様はマッチしていて良かったけど、帯のせいで何とも言えん感覚を覚えました。由衣のツンデレは可愛かったし、限られた時間の中で二人の距離が近づいていく姿は心に残るけど、今世紀もっとも泣けるは盛りすぎ。読む前から結末が分かってしまうのも止めて欲しかったです。直球に王道でライトな内容なのに、帯が過剰すぎて作品の持ち味殺しとるんだよなぁ。 続きを読む…
ネタバレあり -
すい
56タイトルでネタバレしちゃって大丈夫なんだろうか・・・。ツンデレ女子とモテまくり男子の爽やかなひと夏のラブストーリー。花火をメインにもってくる辺り、ベタだけど素敵です。夏の恋に花火は付き物ですね! 続きを読む…
ネタバレあり -
よっち
54高校生の陵介が挙動不審な美少女・支倉由依と出会い、彼女の昔ながらのではない鮮やかな新しい花火を見たいという願いに応えるべく、幼馴染の澪や友人の諏訪たちと奔走するひと夏の物語。陵介が気になるのにつっけんどんな態度を取る展開的なツンデレの由依。そんな彼女にどんどん惹かれてゆく陵介。仲間とともにかけがえのない時間を過ごす二人に突きつけられた現実がちょっと厳しかったですが、それでも諦めない由依の想いがいつか報われる日が来るといいなと思いました。竹岡志穂さんのイラストも物語の雰囲気に合っていて素晴らしかったです。 続きを読む…
ネタバレあり -
まるぼろ
47六月下旬のある土曜日に夏祭り高校生実行委員会の集まりの為に龍口寺に赴いた真宮陵介は、山車蔵の中を覗き込んでいた支倉由依と出会い…と言う所から始まるお話です。恋愛小説としてとても良かったと思います。由依の設定…と言うか生い立ちがとても特殊なので、陵介と由依のこれからが心配になってしまいますが、続刊している事に安心すると同時に、このシリーズの最後はハッピーエンドで終わっている事を望みたいと思いました。引き続き次巻も読み始めようかと思います。 続きを読む…
ネタバレあり -
ナカショー
33最後に全部もってかれました。竹岡美穂さんのイラストと相まって最高でした。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2016/04/22
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定価660円(本体600円+税)
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ISBN9784086311090