異世界修学旅行 2
読みたい読んだ
読みたい
読んだ

異世界修学旅行 2

異世界を堪能しすぎでクラスメート捜しを忘れてない!? そんな修学旅行が楽しくてしょうがない一行はドラゴンのいる村に辿り着く――。現代っ子たちによる異文化コミュニケーションコメディ、第二弾!
岡本タクヤ (著) / しらび (イラスト)
シリーズ:異世界修学旅行(ガガガ文庫)

この作品をストアで探す(宣伝)

  • BookWalkerで購入する
  • Amazonで購入する
  • ebookjapanで購入する
  • コミックシーモアで購入する
  • BookLiveで購入する
  • Rakuten koboで購入する

あらすじ紹介

異世界を堪能しすぎの修学旅行は続く。

修学旅行の最中、突如中世ファンタジー風異世界に飛ばされたものの、特にこの世界でやることもないので修学旅行の続きをはじめた沢木浩介たち。彼らと旅のスポンサーであるプリシラ王女は修学旅行を楽しんでいた。
異世界であろうと、修学旅行の定番コースは変わらない。お土産ショッピングをし、名物を食べ、史跡を巡って歴史に思いを馳せる。
しかし旅のもうひとつの目的である、異世界に散らばったクラスメート捜しはあまり進展していなかった。
そんな道中、浩介たちはドラゴンの脅威に怯える村に辿り着く。
浩介たちは「討伐してあげたい」と思うが、プリシラの「どういう脳の構造してたらドラゴンさんに勝てると思えるんじゃ? それとも将来の夢がひき肉なのかな?」というマジレスで冷静になる。ドラゴンは軍隊に任せてスルーしようとしたが、村人から「二か月前に突然現れた少年がドラゴンを諫めようと山へ向かい帰ってきていない」と知らされる。
聞けば聞くほどその少年はクラスメートっぽいので、一行はドラゴンが棲むという山へと向かうのであった――。

異世界を堪能しまくっている高校生たちの異文化コミュニケーションコメディ、第二弾!

みんなのデータ

  • 0
    評価する
  • 0
    読みたい

みんなからのレビュー

  • まりも

    異世界旅行コメディの2冊目。旅行先でドラゴンに出会っちゃう話。ファンタジーの大定番ドラゴンが観光資源と化したり、ハイファンタジー宝田の勇姿が見れたりと、今回も安定した面白さ。ドラゴンが出たからといって、一切ブレない辺りこの作品らしくてすごく好き。バカ騒ぎだけではなく、ちゃんと真面目で現実的なシーンが用意されているので、いい感じに楽しむことが出来ました。ファンタジーの世界で竜騎士団として山本昌の名を聞くことになるとは思わんかった笑 次巻はどんな旅になるのか。楽しみにまってます。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • わたー

    ★★★★★面白かった。異世界召還モノなのに、私の世代直撃なパロディ満載なのが心地よいコメディ作品。まさか、この作品でうるっとさせられるとは思わなかった。キャラを立てつつも、等身大の高校生を丁寧に描いており、なおかつコメディとしてレベルが高いのは凄い。ハイファンタジー宝田が再登場したのも個人的にポイント高い。マイルドヤンキーな王女の発言も、このいい意味でぬるい珍道中にはスパイスになっていてグッド。これからの展開も楽しみだ。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • アウル

    この軽さが癖になる面白さ。笑わせに来るネタが自分の世代に近いため必然的に笑ってしまう。このノリでゆる~く続いていって欲しいな。次巻も楽しみに待とう。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • 流言

    そうか、前回が文化祭の模擬店で、今回は学芸会ということか。擬似的に学校生活のイベントをファンタジーとして過ごすという内容でもあるのだな。そして、それを通した沢木浩介の成長譚でもある。ぐだぐだとしたゆるい作風ながらも、ドラゴンの正体という形でしっかり意外な落ちを用意しているのは流石。クラスメイトがみなキャラ立てのために極端にデフォルメされており、その代表が筋肉と鉄道だと言えるが、その筋肉と鉄道とバディを組まされる優等生ちゃんが気の毒……鉄道さんの趣味は開発事業で役に立つようなのでピックアップされて欲しいな。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • サエズリ割津

    かなり面白い。ドラゴンの棲む山にクラスメイトの目撃情報を得た一行がしかたなく山へ向かう話。プリシラの偏ったエンタメ知識や無色な主人公にキャラの濃いクラスメイトたちの面白さ健在。特にドラゴンを前にした剣客風キャラ属性てんこ盛り師匠の和泉の剣客とは思えない考え方に爆笑。ハイファンタジーは相変わらずでしたね。様々なネタで笑わせにきながらも物語として締めるところはきっちりしているのも面白さに繋がっていると思う。時を越える山本昌ネタが一番気に入った。このぬるっとした珍道中がどこまで続くのか。次巻も楽しみ。 続きを読む…

    ネタバレあり
powered by読書メーター

製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2016/02/18
  • 定価
    631円(本体574円+税)
  • ISBN
    9784094515930

感想をシェアしよう

  • ツイートする
  • シェアする
  • 友達に教える
Close
この作品を評価しよう!
Excellent!!!
Very Good!!
Good!
評価入力した作品の著者とイラストレーターは新刊通知の対象として登録するよ。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
この作品の感想を3つ選択してね!
評価と感想はキミのパートナーが記憶するよ。
たくさん登録をしてね!
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
Close
みんなの感想
Close
注意
この作品の「読んだ」を取り消しますか?
あなたの評価と感想が削除され、
本棚からこの作品がなくなります。
はい。取り消します。
キャンセル
注意
この操作を取り消しますか?
はい。取り消します。
キャンセル
エラー
ログインして下さい。
ログイン
キャンセル
成功
本棚の「読みたい」に追加しました。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
OK