とある飛空士への誓約 9
読みたい読んだ
読みたい
読んだ

とある飛空士への誓約 9

西進を開始するウラノス飛空艦隊。世界の命運をかけ、バルタザールは史上最大の奇襲作戦を立案する。七年以上にわたる壮大な飛空士シリーズが、これにて完結……!
犬村小六 (著) / 森沢晴行 (イラスト)
シリーズ:飛空士(ガガガ文庫)

この作品をストアで探す(宣伝)

  • BookWalkerで購入する
  • Amazonで購入する
  • ebookjapanで購入する
  • コミックシーモアで購入する
  • BookLiveで購入する
  • Rakuten koboで購入する

あらすじ紹介

飛空士シリーズ、ついに感動のフィナーレ!

ついに二千年来の悲願であった「天地領有」のために動き出すウラノス。一千隻を越えるウラノス飛空艦隊が西進を開始したなら多島海は滅亡するしかない。世界の命運をかけ、多島海連合軍首席参謀バルタザールは史上最大の奇襲作戦「オペレーション・オーディンズ・スピア」を立案する。片道切符の作戦に参加した清顕とイリアは、仲間たちと共に王都プレアデスを目指すが……。

「神さまの造ったこの星が太陽に呑まれ爆発して文明も人類も永劫に消滅してもなおきみと共にいたい」。

空にあこがれた少年少女が織りなす恋と空戦の物語――『とある飛空士への追憶』から始まった七年以上にわたる壮大な飛空士シリーズが、これにて完結……!


みんなのデータ

  • 0
    評価する
  • 0
    読みたい

みんなからのレビュー

  • まりも

    空を翔ける飛空士たちの恋と空戦の物語の最終巻。打倒ウラノスを実現させる為に、バルタが立案した史上最大の奇襲作戦に清顕たちが参戦する話。感無量。言葉で言い表せない程の感動、興奮をくれたラノベ史上最高の傑作と呼ぶに相応しい作品が遂に完結です。追憶から始まった、これまで積み重ねてきたシリーズの全てを凝縮した展開の数々は、あまりにもスゴすぎて鳥肌が立ちっぱなしでした。読後の余韻も素晴らしく、とても心地よい気持ちに浸らせてくれます。この作品に出会わせてくれた犬村先生、森沢先生には感謝しかありません。次回作も楽しみ。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • よっち

    二千年来の悲願であった「天地領有」のために動き出すウラノス。世界の命運をかけ多島海連合軍首席参謀バルタザールが史上最大の奇襲作戦を立案するシリーズ最終巻。厳しい状況の中で見出した光明を信じ、これまでのシリーズ主人公たちが勢揃いしての最終決戦は、それぞれの見せ場もあって胸が熱くなりました。それぞれの信念を貫き通した戦い、ヒロインたちとの邂逅、ひとつひとつのエピソードを丁寧に締めくくってゆく、いくつもの物語の終わりはまさに大円団。最後まで描き切ってくれた結末には大満足です。著者さんの次回作にも期待しています。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • ケ―ニヒ

    ハハハ(≡^∇^≡)、言いたい事が山程ありますが、祝ハッピーエンド‼これもひとえにハッピーエンドを‼ハッピーエンドを‼と、念じ続けた結果です!・・・。嘘です、キリアイのおかげです(笑)と言うかキリアイ‼お前どっから沸いてきた‼そしてグッジョブキリアイ‼いや~、今回は ほぼエリアドールの7人の男達の精神的ダメージが、凄かっただけですんで良かった~。唯一の例外は、ミオ位だけどあれはストーリー上仕方ないし、あれがあったからこその大団円。続きます 続きを読む…

    ネタバレあり
  • さばかん

    初代主人公、生ける伝説、海猫。二代目、風に愛された王子、カル。三代目、本物の「空の王」、の血を継ぐ魔犬。四代目、最後の「空の王」、清顕。 この四人が共演する空。感無量とはこのこと。  飛空士シリーズに出会えたことに感謝。  そして、エリアドールの「七人」。一人でも欠けていたら起こせなかった奇蹟。これぞ天命。まさに奇蹟。 カルエルもクレアとの約束を果たした。シャルルはファナと再び会えたかな。会えたといいな。  『友情は永遠だ』   HAPPY END   全員集合してる絵、ポスターにして欲しいなぁ。 続きを読む…

    ネタバレあり
  • TAMA

    七人で、全員で。全力を持って「奇跡」の時。一人欠けてもならなかった戦わなくていい世界。おー懐かしの皆さん、忘れ形見もいて。本当いうと、戦闘機が落ちていくところとか痛くて辛いけど、それを超えて続きがどうなるのかが知りたい気持ちで読み進んだ。予定調和といえばそうだけど、逃げないからこそある、痛みを受け止めた自分の誇りとか仲間への信頼。感動しました。 続きを読む…

    ネタバレあり
powered by読書メーター

製品情報

  • レーベル
  • 発売日
    2015/11/18
  • 定価
    835円(本体759円+税)
  • ISBN
    9784094515824

感想をシェアしよう

  • ツイートする
  • シェアする
  • 友達に教える
Close
この作品を評価しよう!
Excellent!!!
Very Good!!
Good!
評価入力した作品の著者とイラストレーターは新刊通知の対象として登録するよ。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
この作品の感想を3つ選択してね!
評価と感想はキミのパートナーが記憶するよ。
たくさん登録をしてね!
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
Close
みんなの感想
Close
注意
この作品の「読んだ」を取り消しますか?
あなたの評価と感想が削除され、
本棚からこの作品がなくなります。
はい。取り消します。
キャンセル
注意
この操作を取り消しますか?
はい。取り消します。
キャンセル
エラー
ログインして下さい。
ログイン
キャンセル
成功
本棚の「読みたい」に追加しました。
※データの反映はリアルタイムではなく、1日のうち、アクセスが少ない時間帯に実施しております。
OK