あらすじ紹介
海の迷宮での死闘。最後に立つのは誰か?
悲運のアラヤ王女が知る<宙界の瞳>の秘密を求め、デナーリオからハオル王家の護衛依頼を受けることとなったガユスたち。一団を乗せた船は、裏切り者を抱えたまま海をゆく。外敵による襲撃で限界となり、修理のために南の島で停泊。海遊びだ水着だ、と束の間の休暇を楽しむ。やがて船は、座礁した豪華客船が迷宮となった“船島”に到着。ここでハオル王家と龍皇国による、国土奪還のための会談が開始されることになる……。革命政府の将軍派は、ングウェイ少佐と黒矢部隊に続き、ルフグル大佐と黒槍部隊が参戦。大師派の傭兵となったガングドラムは、命をかけた奥の手<アバナムの手>を投入。反逆の翼将であるアザルリは、物理反射と防御不可能という無敵の次元咒式を引っさげて<宙界の瞳>を狙ってくる。
裏切りと謀略と<宙界の瞳>の謎が吹き荒れる迷宮で、最後に立つのは誰か。
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みんなからのレビュー
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もだんたいむす
12面白いけど、物語の行く末が一切想像できなくてドキドキする。最後の最後で、クソ気になる描写があり続刊が楽しみ。テセオンには幸せになってほしいなー。★★★★★ 続きを読む…
ネタバレあり -
紅羽
8水着で楽しくも甘酸っぱいスイカ割りを楽しんだ後に忍び寄る死闘。久しぶりにガユスの内臓がコンニチワする事態に…。アラヤ王女とデナーリオの王国再建の前に立ち塞がるアザルリ。しかしそれすら覆す展開に、もう何が何やら…。そして「宙界の瞳」の謎も少しずつ判明してきました。まさか8つもあるとは…。事務所内部に潜む裏切り者や、クエロの事情等を含め、先の展開が気になります。 続きを読む…
ネタバレあり -
ユイ
8ほのぼの水着回の後は激しい戦闘なのはお約束。そして死人が少なく感じたのも。ギギナがガユスから離れない理由は納得。あの不幸度はもはやギギナが強くなりたいがためのものとしか思えない。 続きを読む…
ネタバレあり -
死屍発苦
8取り合えず色んなことに驚きすぎて何を言えば良いのやら。ただ全部読むと前巻で違和感あった部分がはっきりして良かった。第2の内通者は予想通りだったが方法とか考えとかもっと深くて感服する。面白かった。 続きを読む…
ネタバレあり -
芙蓉
7読み終わった時の充実感。読み終えたぞーと言う感じ。ハオル編完結。オールスター感謝祭というかキャラクターほぼ全員集合!!と言った感じだなあ。裏切り者を乗せた船は進み、モルディーンとの会談場所である船島までたどり着く。翼将たちがたくさん出てきたのが嬉しい。ラキ兄弟が好きなので特にお兄ちゃんの「ベル」呼びがよかった。アザルリの異常なまでの読みはもう人間やめているのではないかと思ったり。裏切り者はまだ事務所にいるので誰が裏切り者なのかがすごく気になる。新人の中にいるのだろうか。アザルリの正体にもびっくり 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2015/02/23
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定価916円(本体833円+税)
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ISBN9784094515350