あらすじ紹介
受精の真相とは?女の子に安全日などない。
「奥間君。子供は何人欲しいですの?」
『大変! 狸吉が精神的に犯されてるわ!』
四大下ネタテロ組織との下ネタ合戦を乗り越えた華城綾女(かじょう・あやめ)率いる《SOX》。《絶対領域》《捕乳類》とのジョイントを果たし、ムクムクと彼女らは大きくなる。
夏休みも終わり奥間狸吉(おくま・たぬきち)たちの新学期がはじまった。そんな彼らの耳に、夢精の如き突然の知らせが届いた。
《子供を犯罪の被害から守り健全に育てる条例》成立。
その内容はエログッズの単純所持禁止法。エロ本を持っているだけで前科持ちになる制度の下、善導科は最凶の女・奥間爛子(おくま・らんこ)の協力を得て、暴挙に出る。
次々と検挙される学生達。止まらない検挙数に《SOX》らは為す術を持たなかった……。
この法案によって愛玩犬を奪われた不破氷菓(ふわ・ひょうか)は《SOX》に助力を乞う。谷津ヶ森のエロ本を巡り、善導科&風紀委員VS《SOX》の闘いの火ぶたが切っておろされた。自由なエロを守るため、《SOX》は性義の狼煙をあげる。
受精の真相に迫る五発目!! よろしクスコ( i )<クパア
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みんなからのレビュー
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Yobata
27《SOX》が朱門温泉での四大下ネタテロ組織との対決を乗り越えていた頃、第一清麗指定都市に卑猥な物を持ってはいけない単純所持禁止条例が制定され、狸吉の母であり、《鋼鉄の鬼女》と称されるエリート・奥間爛子が率いる善導課が取り締まりを強化し逮捕者が続出する。その横暴によって愛玩犬ペスを奪われた不破氷菓は復讐に燃え暴動を指揮し始める。そして取り締まりの強化によって谷津ケ森のエロ本を巡り再び善導課とSOXの対決が起こる…。今回も本当にエロアホフルスロットルだったわw(i)から始まって自慰士気過剰のテクノブレイクと→ 続きを読む…
ネタバレあり -
T.Y.
23不健全表現物の単純所持を禁止する条例が成立し、狸吉の母親・爛子が取り締まり側としてやってくる。今までもっぱら法制度が問題だったのに対し、今回は警察が前面に。取り締まりは警察の任意であり、それゆえに暴挙が可能だということ。不満が爆発するが、それも全ては権力の手の上、光明が見えない状態で続く。他方で爛子と警察上層部、立法者側ではソフィアと現在力を持っている玉子の思惑にはそれぞれ隔たりがあり、それが新たな動因となるか。味方側では沈着冷静ながら今回は復讐に燃え、限界をも思い知らされる不破さんの回だったかな。 続きを読む…
ネタバレあり -
まりも
20表紙がどんどん悪化しとる笑 今回はまともにストーリーが進んでいただけにあの大量の下ネタが少し邪魔に感じたかな。 巻数が進むごとにイラストを使った下ネタの破壊力が増してる野は知ってたけど最後のあれはOUTでしょ笑。近いうちに有害図書認定されてもおかしくないレベルの攻めの姿勢には敬意を表したいですね。肝心の内容ですが狸吉の母親が登場したことで一気に物語が加速してきて次回も楽しみです。 続きを読む…
ネタバレあり -
シュエパイ
19このディストピア世界、ついに行くところまでいった感じがあるな…。そうか、そんな理由で全ての生き物の去勢を進めるのか。無理やりな逮捕劇に、余計にこじれるテロ活動。ずっと、歪みの象徴としてのアンナ先輩だと思ってたけれど、あんなものがかわいく思えるほど、おとなたちの心をふくめて歪んで狂い落ち始めたなぁ。この世界において、諸外国からの反応ってどうなってるんだろうとか、すごく気になるのです。このテロ活動の1つや2つじゃどうしようもない状況、どうやって回していくんだろうか… 続きを読む…
ネタバレあり -
こも 旧柏バカ一代
17狸吉の母親が出てきたけど、、本当に親子なの? しかも公職に就いてるとか信じられないんだけど、、そんな母親に捕まった表紙のお犬様が、、玉を抜かれてしまったのか、、それで表紙の彼女がブチギレてテロが激化する。そして、性欲を知識として知らず、その衝動を愛だと勘違いしている自称嫁と、エロのテロリストを夫にしているが善道課のエリートであり続ける姑が物理的にバトルする。その狭間で悲鳴を上げる狸吉がなんとも気の毒な、、そんな母親は息子がエロテロリストSOXに参加して世間を騒がせてるとは知らずに、、何か泣けて来た。。 続きを読む…
ネタバレあり
製品情報
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レーベル
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発売日2014/01/22
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定価649円(本体590円+税)
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ISBN9784094514636